瞑想の良し悪し!

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こんにちは!

毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。

■□―――――――――□■

本日は、
『瞑想の良し悪し!』
というテーマでお送りします。

瞑想ってしたことがありますか?

今回は瞑想について、
良い面と、
逆に人生が進まなくなる悪い面があることについて
お話ししていきます。

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●棚上げ効果
——————————-

瞑想をすると、脳内のセロトニンが増加することが
分かっています。

セロトニンには、精神を安定させる働きがあり、
セロトニンが不足すると、
極度に興奮したり、恐怖心が出たりと
精神がすり減ります。

セロトニンと心の状態は密接に関係していると
僕は考えていて、
特に『安心感』と繋がりがあります。

セロトニンが増加すると『安心』するのか、
安心すると、セロトニンが出るのかは、
ニワトリ卵のような話ですが、
安心しているとセロトニンの数値が高い訳です。

瞑想の活用方法としては、
頭が混乱した時、
不安を感じた時、
心が不安定だと思った時などに効果的です。

これは、自分の今いる現実から一旦引き離すことで、
思考をリセットし、
『安心とともに、今ここに戻す』ことができます。

それによって、目の前の課題に対して、
安心感を土台に、
より視野の広い対応ができます。

僕もマインドタイプカウンセリングの技法を伝える時には、
瞑想を取り入れて指導しています。

カウンセラーの日常がどんな状態であれ、
瞑想を取り入れることで、一端リセットし、
自分の抱えていることを一旦手放して
セッションに入れるからです。

それは『我の無い状態』でセッションができることになります。

カウンセラーの余分な思考や我は
クライアントさんの場においては邪魔でしか無いので、
このような手法をお伝えしています。

一方で、瞑想が人生を滞らせてしまうことがあります。

それは、問題を棚上げしてしまう効果があることです。

仕事のやり方のような、とても現実的な問題なら
先ほど述べたように、
瞑想することで、現実的な思考から一旦引き離し、
多角的な視野を持って解決に向かうことができるのですが、

心の問題は、全く別です。

例えば、旦那さんと上手くいかないという現実の根っこは、
心に問題があります。

でも、『私の性格的に“しかたない”』として
勝手に諦めてしまっていることって
心の問題としてよくあります。

この『しかたない』『しょうがない』を超えないと、
いくら瞑想をしても、
結局、問題は解消されません。

ことあるごとに、同じような嫌な思いをするだけです。

もちろん、その嫌な思いをする度に、
瞑想を用いて
安心した自分に戻すことはできます。

それって、本来の人間は『安心が土台』にあるからで、

そこに一気に持っていけるのが、瞑想などの手法です。

でも、現実までが繋がってこないのですね。

なので、一時しのぎの『棚上げ効果』でしかなくなってしまいます。

ま~それで一生やり過ごすのも
生き方ではあると思いますが、

幸福を研究している心理哲学の立場からすると、
それは、
『苦しい人生をなんとか頑張って生きるための方法』に
なってしまうので、お勧めしません。

人間の本来は『安心軸』なので、
『しかたない・しょうがない』としておく必要なんて本当はなくて、
ちゃんと乗り越えると、
安心に満ち溢れるパートナー関係にもなれるのですね。

・自分はこうだから、しかたない。。
・社会はこうだから、しょうがない。。
・これはどうしようもないから、しかたない。。

しかたないまま生きる人には、瞑想での棚上げ効果は有効です。

でも、自分が持っている本当の安心とつながって生きたいなら
この乗り越える方法は心の教育としてお伝えできます。

『しかたないの人生』と、『安心の人生』なら
どちらを選びたいかは、みんな同じだと思います。

でも、多くの人は、心の学びを知らないからこそ
『しかたないの人生』を生きるしかないんですね。

もちろん、この本当の安心の領域は
その人それぞれが持つ『真の領域』と呼んでいる場所で、

ここへの到達って結構難しいんですけど、
人生でやって行く価値は、大いにあると思います。

まずは、しかたないを超える体験として
下記の無料セッションを試してみてくださいね~
(^^)/

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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