言葉の使い方で現実は変わる?!

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『言葉の使い方で現実は変わる?!』
というテーマでお送りします。

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●言葉の力
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よく自己啓発界隈でやられている
アファメーションというものがあります。

『自分はできる』『ついてる』など
自分にとってポジティブな言葉を
投げ抱えることによって、
その通りになって行くという、

いわば、自己洗脳のような手法です。

これはこれで効果があるのは間違いありませんが、

それをどういうマインドでやっているかが
非常に問題です。

無意識に、『自分にはできない』と思っていながら
『自分はできる』と唱えても、
内的に矛盾が生じるだけで効果は出ません。

むしろ、その『本当は自分のことを
どう思っているのか』に気付くことの方が
ポイントとしては重要です。

ダブルセッションをしていると
よくえつ子さんは、
クライアントさんの『言葉の使い方がおかしい』という点で
僕に報告をしてきます。

これは、言葉に違和感が出るからなのですが、
それを察知する能力がえつ子さんはずば抜けています。

それは、ズレた使い方だったり、
スッと入らない言い回しだったりと、
『言葉に乗るエネルギーがおかしい』というのを
読み取る能力です。

『できる』と言いながら『できない』と
本心の方は思っていると、

本人が気づかないうちに、
言い回しがややこしくなっていることを
えつ子さんはすぐに察知するのですね。

これは、僕も言われてみれば「なるほど~」と
感じるのですが、
一緒に聞いていてもそこまで違和感を感じることは
少ないです。

ですが、言葉のズレは、心のズレになっているので、
ここが整えるヒントになって行きます。

たまに、えつ子さんは
『このように言い換えてみてください』など
言葉を変える提案もしていますが、

それだけで、エネルギー感は変わります。

そういう意味では、
自己説得的なアファメーションではなく、
自分のズレた言葉を、合うように変換する方が
よっぽど効果的だと思っています。

まーでも毎度のことながら、
ズレていることに自分では全く気づけないので、
ここはえつ子さんに力を貸していただくことが
早いと思います。

本当に、その修正が後に
大きな差になっていきますからね。
(^^)

本日は、『言葉の使い方で現実は変わる?!』ということで、
お送りしました。

言葉って、探究すればするほど
本当に面白い要素がたくさんあります。

普段気軽に使っているけど、
人類にとって
大きな課題にもなるのが『言葉』であり、
それを発する根源となる『心』なのでしょう。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“言葉はハンマーのようなものだ。
組立にも使えるし、壊すのにも使える。”
(ノーム・チョムスキー:哲学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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