こんにちは!
2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。
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本日は、
『アットホームと書かれる求人はやめたほうがいい!?』
というテーマでお送りします。
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●勘違い
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先日たまたま、ひろゆきさんの切り抜き動画を
目にして、
『アットホームって書かれた求人は
やめたほうがいいっすよ。』という
彼の言葉に反応しました。
というのも、少し前のセッションでも
何度も職場が合わなくて辞めるという
現象について話していたこととリンクしたからです。
アットホームとか、仲間になろうとか、
心の通うとか、、
求人広告には、そのような言葉が使われますね。
そしてそれを見て、
「私のことを分かってくれる場所なんだ」
と思いこんでしまうのですが、
実際行くと全然違うことになりがちです。
いや、マインドタイプで言えば和型のような
合わせることが得意な人にとっては、
まさにその通りかもしれません。
でも、絶対的に合わないところが出てきます。
特に、仕事観のようなものは、
いろんな場を経験した人ほど、蓄積されたものがあり、
場に合わないことがあります。
この『アットホーム』という言葉に隠れているのは、
『この場のルールに従っている限りは、
とても心地よい職場です。』ということです。
まだ見ず知らずの人のことなんか分かるはずもないのに、
この言葉によって、
『私を受け入れてくれるはずだ』と
勝手に勘違いしてしまいます。
そして、勘違いのまま、意見を言いはじめると、
途端に追い出される空気感になります。
仕事は、
『文句を言わず言われたことをやるだけを
求められている』のが実際なところです。
もちろん、それをしっかりとこなし、
何年もその会社に所属していく中でなら、
しっかりとした意見を持って
会社をより良くしていくことはできますが、
求人で入ったばかりで、受け入れられることはないですからね。
ひろゆきさんも『結局合う合わないがあるけど、
アットホームという求人は仕事帰りに遊びに行ってワイワイする
そのことを言っているんで、やめたほうがいいっす』
みたいなことを言っていました。
ま、結局僕らはライフワークという
自己実現を感じる場を作ることを目指しているので、
それは、あんまり求人広告の中にはないと思うんですね。
たまたまのご縁で出会えるか、
もしくは自分で創り出す以外には無いんじゃないかな~
というのが僕の感想です。
(^^)
本日は、『アットホームと書かれる求人はやめたほうがいい!?』
ということで、お送りしました。
自分で作り出していく場こそが、
自分にとってのアットホームな場になるので、
仕事でアットホームはあまり関係ない気がしますね。
ちょっと依存的な心理をそこには感じますからね。
ま、求人とか見ちゃう人には、少しは参考になったかな~
(^^)/
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!
“人生は、キャリアがすべてではない。
あなたが職場でどのような気分で過ごし、
どれだけの時間を費やすかは、
プライベートで家族や親しい友人たちと過ごす時間に影響をおよぼす。”
(クレイトン・クリステンセン:経営学者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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