こんにちは!
2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。
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本日は、
『自分のコードを理解するべし!』
というテーマでお送りします。
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●code
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コードとは、暗号であり
一定の規則を現したものです。
パーティの『ドレスコード』が
イメージしやすい事例ですが、
場を設定した時に、
どのような振る舞いをして欲しいのかを
暗に示すものです。
『紳士的で華やかな場には、相応の振る舞いを求める』という、
その場を作るリーダーからのメッセージです。
そこに場に全く合わない人が、
Tシャツ、サンダルで行こうものなら
門前払いされるわけです。
実は、このようなコードを
人は知らず知らずのうちに発しています。
特にライフワークとして場を作ったときに、
自分が発するコードを理解しておかないと、
入ってきた人が混乱します。
誰でも入ってきていいというオープンな場でも、
横柄な態度で迷惑をかけるような人は
入れたくないですよね。
そういう場違いな人は、できるだけ門前で
解決できないと、
パーティ会場に場違いな人が入ってくると、
その場が混乱し、
本来の機能が保てなくなってしまいます。
みんなが混乱して、不満を口にします。
もちろん、コードが伝わらなかったり、
読み違えられたりすることもよくあるので、
ここが常に改善の余地が出てくるところです。
自分が心地よく、みんなが心地よい場にするために
このコードの読み解きは重要になります。
自分が発するコードを理解するためには、
常に『自分と自分が作る世界を知る』ことが
現実的な作業となります。
この自分への理解が足りないと、
コードがチグハグになり、
関係している人の中に不満が出てきます。
不満が出ているのにそのまま放置すると、
その責任は全部自分に返ってきて、
場が崩壊するか、自分が追い出されて
孤独感を感じる結末へと進んでしまいます。
他者から不満が出ているということは、
それだけで自分も悲しみや悩みに暮れているので、
そのネガティブな感情をきっかけに
自分を知ることが出来ていきます。
そして、自分のことや、自分のやっていることを
より理解することで、
人に暗に伝わるコードも洗練されてきます。
そうすると、出会いたい人としか出会わないような
出会いをある程度コントロールできることにもなります。
自分はどんなコードを発しているのか
不満な人が出たら、取り組むチャンスですね。
(^^)
本日は、『自分のコードを理解するべし!』
ということで、お送りしました。
コードが曖昧だと、無法地帯になります。
場を作るリーダーは、
みんなが心地よく楽しめるように、
その設定をしておく必要がありますね。
(^^)/
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!
“ユーザーにはインターネットの散歩を楽しんでもらえればいいのであって、
その裏で行われているコードの確認作業を意識させてはならない。”
(ビル・ゲイツ:実業家)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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