次元と反物質と私の魂

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こんにちは!
心理哲学者の望月です。

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本日は、
『次元と反物質と私の魂』
というテーマでお送りします。

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●物理学の最先端
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物理学の中でも素粒子や宇宙の誕生は、
ものすごい規模感で、
まさに物質の最小単位を研究しています。

スイスのセルンは全長27kmもの巨大な加速器で
研究していたり、
日本ではスーパーカミオカンデという高山の内部をくり抜いて
10階建てのビル相当の素粒子観測装置で研究していたりします。

その中で、大きなテーマとなっているのは、
『反物質』と『次元』でしょう。

この世は物質の世界ですが、
物質が残ることが量子物理学的にはありえない現象の一つと
言われています。

物質に対して反物質が生成されて、この二つが出会うと消滅することが
理論的には起こるはずが、

なぜか反物質がどこかに消え、物質が残った世界がこの世界です。

そして、それは別次元にあるのではないかという仮説などがされています。

3次元を超える次元の研究には重力の研究もされていて、
重力も計算上もっと強いはずが、どこかにエネルギーがいって
計算より弱い状況で、それが別の次元にいっているという仮説です。

僕たちの感覚では、4次元といえばドラえもんで、
時空(時間と空間)を越えるというイメージです。

心を専門としている僕としては、
人間において、心であり魂というものは、
この4次元に足を突っ込んでいるように思います。

例えば、出血多量で機能が停止した人に輸血をしたからって、
生き返るわけではありません。

そこには、車のような機械の寄せ集めではなく、
命であり魂というような、
なんらかの別のエネルギー要因があります。

また、心の中で『想像力』を使えば
時空は簡単に超えられます。

この人間の営みであり、自分の心や思考は、
この現実の3次元世界だけでなく、
4次元への足掛かりがあるように感じてなりません。

また心の中では、物質に対する反物質のように、
頭(思考)と、心(感情)とが相反することがよくあります。

でも、それが整うと内面が一致していくのは、
物理学が研究していることとどこか似ているように
感じるんですね。

物質と反物質が出会った後、
もう一段階の理解や気付き、それは飛躍のようなものですが、
『意志』が必要になります。

そうなると、宇宙に反物質が見当たらなくなった
ある種の『意志』はなんなのか、
ちょっとロマンを感じます。
(^^)/

本日は、『次元と反物質と私の魂』
ということでお送りしました。

こうした宇宙論や物理学の世界も
人間の幸福のために
色々なことを解明していってくれると思います。

たまに今どうなっているのか、
見返したくなる分野です。
(^^)

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!

“人間はみな幸福を求むるも、
幸福とは、宇宙および人間の指導原理たる理性について生きることである。”
(ゼノン:哲学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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