一流はよく試す!

この記事は3分で読めます

こんにちは!

魂から輝くライフワークを生み出す
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『一流はよく試す!』
というテーマでお送りしていきます。

——————————-
●試すことで見えてくる
——————————-

今のスポーツ選手は、子供の頃
色々な種目を試しています。
だいたい2、3種類くらいのスポーツは経験した中で、
一本に絞ってくるのだそうです。

例えば、テニス界のスター錦織圭選手は、
水泳、サッカー、野球、ピアノ、英会話の習い事を経験して、
テニスに絞ったのは12歳の時だそうです。

サッカーの本田圭選手も、
水泳、バスケ、野球、卓球をやっていたそうです。

プロ野球選手など多くの一流アスリートが共通してやっていた
子供の頃の習い事が、
『水泳』『サッカー』『ピアノ』なんですって。

スポーツだけでなくても、子供の頃ってみんなよく試すんですね。
やってみたいと言う気持ちが、強く溢れてきます。

その中で、自分の興味とマッチするものと
出会っていきます。

僕の好きな生物学者の一人、福岡伸一博士は、
小学生の時、昆虫にのめり込みました。

新種の昆虫を発見したと思って博物館に持ち込んだけど、
ただの亜種だったことで残念な思いをしたと同時に、
その時の博物館の学者が小学生にも丁寧に解説してくれたことがきっかけで
生物学者を目指すようになったとおっしゃっていました。

まさに、好きなものにのめり込み、
試しながら、
さらに一流に会いに行くということで
自分の才能が開花していきました。

いろんなことをまず試すことが大切ですね。
実際にやってみないと、やっぱり実感は分かりません。

でも、僕たちは大人になってくると、
この試すことをなんやかんや言って避けたがります

結局、大人まで生きられたし、
そんなに困ってないし、
いざとなれば、国とか誰かがなんとかしてくれるんじゃないか的な
安心感も持っていて、

そんなに自分から未知のものに踏み込まなくても
いいんじゃない?!という意識がやっぱり大きく働きます。

未知のものは怖いし、不安だし、
誰かに迷惑をかけてしまうかもしれないしという恐れで、
心理的ブレーキがどうしても働きますから。

哲学者アリストテレスは、
可能性を秘めた状態、いわゆる“種”の状態を『デュナミス』といい、
花開いた状態を『エネルゲイア』と呼びました。

一人一人は、デュナミスであり、
その人なりの花を咲かせる可能性を秘めています。

これは自分で実感があるはずなんです。
『自分は本当はもっとやれるはずだ』という思いがあれば、
まだデュナミスで、

この状態では、色々試すことが必要です。

じゃないと、やっぱり分かりません。

あ、だんだん芽が出てきたかも、、、と感じてきたら、
『エネルゲイア』に近づいてきたという実感が持ててき証拠です。

ただし、いきなり花は咲きません。

桜なら、長く寒い冬に耐え、
その間に溜め込んできたエネルギーを持って一気に咲かせます。

ひまわりなら、まずは根を張り、葉を茂らせ、
なるべく太陽に近づいていってやっと大輪を咲かせることができます。

エネルゲイアまでには、
やっぱり耐えたり、培ったり、育てたりという
育成の期間が出てきます。

今の自分は、デュナミスの状態なのか、
エネルゲイアに近づいているのか、
自分の心と対話をして生きたいですね。

あなたはこの人生でどんな花が咲くのでしょう~
楽しみですね(^^)

本日は、
『一流はよく試す!』というテーマで、

まず、種の状態では色々試すことで、
芽が出るポイントが見えてきますということを
お送りしました。

ビジネスでも、“せんみつ”なんて言葉があります。
千個のアイデアで3つ当たればいい、ということですんで、

色々興味が湧くことを試しながら、楽しんでいきましょう!

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【無料】マインドタイプ診断!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたも潜在意識のタイプをア調べてみませんか?!

心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。

http://mind-type.com/wp/present-top/

自分を閉じ込めて、無理して生きるのはもうやめにしませんか?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。