こんにちは!
本当の自分が開花する潜在意識の心理学、
マインドタイプ心理学の望月です。
本日のメールクラスは、
『あなたは、和の文化、差の文化?!』
ということでお送りしていきます。
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●和する日本人
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日本文化は『和の文化』と言われますね。
マインドタイプで言えば、
和型の文化です。
包み込んだり、バランスをとったり
とにかく『受け入れる』のが得意な文化です。
外国から来たものを受け入れて、
発展させてより深い力を持っています。
その特色は料理によく表れていたりしますね。
例えば、日本料理っぽい『天ぷら』は
ポルトガルから伝わったものだと言われています。
ポルトガル語で調味料という意味の『Tempero』が語源で、
江戸時代の南蛮貿易で、衣をつける料理が伝わって来て、
そこから発展したのが今の天ぷらです。
また、『とんかつ』も
フランス料理の「コートレット」(cotelette)が入って来て、
もとは、パン粉をつけて多めのバターで焼き揚げる料理を、
天ぷらの要領で、揚げる料理にしたのが明治の頃だそうです。
さらに、『肉じゃが』に至っては、
ビーフシチューを作ろうとした結果(失敗?)、誕生した料理なんです。
海軍大将の東郷平八郎が、海外で食べたビーフシチューを
見よう見まねで作らせたことがきっかけで、
牛肉に、人参に、じゃがいもに、、
そして“黒かった”ということから、
醤油を入れたらあんな感じになって、結果、国民的な料理が完成しました。
そんな感じで、入って来たものを受け入れて
発展させるのが和の文化、
そして和型エネルギーの真髄です。
逆に、欧米、特にアメリカは差の文化です。
とにかく差をつけていって、ナンバーワンを目指します。
これは勇型エネルギーの勇型文化です。
圧倒的なものを生み出すエネルギーですね。
この辺りは、教育にも表れていて、
日本は『底上げ教育』に根ざしていて、
アメリカは『エリート教育』に根ざしています。
底上げ教育は、下に合わせてみんなを向上させる教育です。
すると、上はあんまり伸びないので、
中間にみんな集まっていくという、
まさに戦後日本が目指した総中流社会みたいな感じです。
逆にアメリカは、エリートという上に合わせる教育です。
すると、上は伸びるけど、下は置いていかれるという、
二極化が起きていきます。
文化としてもスラム街などがあるように、
二極化が目に見えて大きくなります。
どちらがいいということではありませんが、
そのような傾向が出てくるということですね。
これは、自分でライフワークとしてコミュニティを運営した時に、
自分のタイプの色としても出やすくなるところです。
理想を言えば、和型エネルギーと勇型エネルギーを
意識して両方使いこなせると、
バランスは良くなりますね。
(^^)/
本日は、『あなたは、和の文化、差の文化?!』ということで、
和型エネルギーの象徴を日本、
勇型エネルギーの象徴をアメリカとしてみてみました。
基本、日本人なら『集合的無意識帯』に、
文化として和型エネルギーを持っています。
それを意識しながら、勇型エネルギーを活性化させると、
より素晴らしいビジネスやコミュニティ運営が
出来ていくことでしょう。
僕と同じく和型の人は、
もっと勇型エネルギーが湧き出るようなことが必要です。
そうすると、自らが情報を掴みにいって、
和するエネルギーで生み出す力が増します。
そんな感じで、勇、考、感、和の4つのエネルギーを
使いこなしていきましょう!
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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