2021年、生き残れるのは個人企業？！

こんにちは！
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『2021年、生き残れるのは個人企業？！』
というテーマでお送りしていきます。

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●倒産の実態
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先日、2020年の企業の倒産件数と
負債総額の集計が出てきました。
（帝国データバンク調べ）

コロナの影響で、
航空、観光、飲食、イベント業などに携わる人にとっては
大打撃の一年でした。

リモートワークで仕事のスタイルを変えたり、
仕事自体が休みになった方も多いと思います。

僕らももれなく、リアルセミナーは控えることになりましたし、
ZOOMを使い出したりして、色々変化しました。

そんな大波乱の2020年、本当に大変で店をたたむニュースも
見てきた中で、
実際どれぐらい倒産件数は増えたと思いますか？

前年の2倍ぐらいは行ったと思います？

「いやいや10倍はあっただろう～」
なんて感じてませんか？

実際は、2019年を下回ったどころか、
過去20年で最小でした。

負債総額も同じく、過去20年で最少で、
リーマンショック時のわずか10分の1にとどまりました。

感覚と大幅なズレを感じませんか？

なぜこんな混乱期なのに、この結果なのか、

それは、支援策や緊急融資やらで
企業にいっぱいお金を持たせた結果、

『まだ大丈夫』という状態でつながっているからです。

一方で、今コロナバブルという言葉があるように、
飲食店への協力金6万円によって、
店主が一人で切り盛りするような小さな飲食店は
月に50万円ぐらいのところがいきなり月利で180万と
3倍になるということも出てきています。

もちろん、小さいところは、
コロナの後のお客さんも常連さんが少し戻って来れば
通常営業にも戻りやすいです。

また小さい企業ほど、
小回りが効きますから、変化を感じてやりたいことへ
どんどん変えていけますが、

大きなところは、なかなか設備や仕組みなどが
しっかりとできているので、
変化への対応が遅くなります。

さーこんな状態で、景気は
2021年どこまでいけるのか？
昨年のしわ寄せが来るんじゃないかと、
早い人は色々動き出していますね。

また今年も政府は景気策をして行くと思いますが、
どうなるかわからない、
爆弾とチャンスが入り乱れている状態です。

そんな中ですから、
自分の未来は、自分で見ていきたいですね。

本日は、『2021年、生き残れるのは個人企業？！』
というテーマで、お送りしました。

ここでチャンスをかぎ分け、
どんどん進める人は、2022年から
全く違う人生へ進んでしまうことでしょう。
(^^)/

“心がすべてである。
あなたはあなたの考えたとおりになる。”
（釈迦：仏教始祖）

本日もお読みいただきありがとうございました。

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