帝王学の心理学

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『帝王学の心理学』
というテーマでお送りします。

——————————-
●恐怖
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皇帝や武将、大貴族などが学んだ
『帝王学』では、
民や軍といった大きな組織を統べるために
重要な事が教え込まれました。

それはまさに『心理学』です。

大衆とはどういった心理状態で、
どのようにすればコントロールできるのか、
という教育です。

その最も重要なのは、『恐怖心』の扱い方でした。

自分自身の恐怖を超えて、
その恐怖を使うという教育です。

古来から、大きな組織は、
他の組織と争ってきた歴史があります。

常に外敵に狙われている状態というのは、
恐怖心も強まります。

ですが、そのトップの皇帝が恐怖に怯えていては
国の行く末はさらに不安になるため、

恐怖を超えて、
さらにいざと言う時に、大衆にも
恐怖を超えて戦う勇気を起こさせる力が
必要になります。

帝王学では、そうした『恐怖心との付き合い方』という
心理学が教育されていました。

もちろん、それを学んでも
自らの恐怖心の真髄に至れず、悪王となり
人を恐怖でコントロールし、洗脳するようなことも
よくありました。

ですから、その恐怖心と共に学ぶものが
『徳』とか『善』とか『仁』という言葉で表される、
人間味溢れる暖かい想いについてです。

これは、恐怖心の扱い方と共に、
平和で笑い合えるコミュニティー作りには欠かせない
神聖さを学ぶ心理学と言えるでしょう。

マインドタイプ心理学で言えば、

センターを軸とした『ライトサイド』は
自分の幸せの先に、周囲の人の幸せをもたらす方向
ということで、神聖さについて見ていき、

一方、恐怖を軸とした『ダークサイド』では、
本来のエネルギーを奪い、人生を停滞させ、
不安と不満の方向に行くということで
見ていただいています。

古来の帝王学の時代と、現代が違うのは、
外敵がそんなに身近ではないという事です。

だからこそ、大衆もしっかりと学ぶ時間が増え、
自らが帝王としてのコミュニティを作れる時代になった
という事です。

それは、本当に小さい組織だとしても、
自分が恐怖を乗り越えながら、
みんなと楽しみあいながら進む道で、

これが人生の幸福度を高めてくれると思います。

そんな令和時代の帝王学をどうぞ
学びにいらしてください!
(^^)/

本日は『帝王学の心理学』
ということで、

帝王学もまた心理学的であり、
今の時代に必要な学びだということでお送りしました。

あなたは、自分の場を作りたいと思いますか?

“幸福はどこにあるのか?
名誉を愛する人は他人の行為の中にあると考える。
快楽を愛する人は自分の感情の中にあると考える。
悟った人は自分の行動の中にあると考える。。”
(マルクス・アウレリウス:ローマ皇帝)

お読みいただきましてありがとうございました。

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