2種類のビジネス・どっちを重視する?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『2種類のビジネス・どっちを重視する?!』
というテーマでお送りします。

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●ビジネスの2極化
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今回のお話は、マインドタイプマイスターのクラスで
お伝えしている内容になるのですが、

全てのビジネスは、二つの方向に集約されていきます。

その二極とは、
『教育型ビジネス』と『エンタメ型ビジネス』です。

教育は考型、
エンタメは感型として、
この対極エネルギーのグラデーションの中に存在していく形です。

これからの時代を見据えて
この二つのビジネスの形を見ていきましょう。

現代は、ある程度社会が成熟してきたので、
『ヒマな時間』を多く確保出来てきています。

イメージしやすいのは、『スマホ時間』です。

狩猟採集社会のように、一日中食べ物探しをしていた時代に比べたら、
随分と楽に暮らせて、どんどん『ヒマな時間』作り出すことができている現代です。

そして、人生は『壮大なヒマつぶし』という方向に進んできています。

スマホ時間はその最たるものです。

その“ヒマのつぶし方”に2つの方向性が出ます。

日々が忙しく、エネルギー切れになる人にとっては、
癒しと回復のために、エンターテイメントが必要になります。

ゲームで楽しんだり、温泉に出かけたり、
趣味にいそしんだりして、
疲れた心身の回復が主な目的での、ヒマのつぶし方です。

一方で、「もっと自分を成長させたい!」という方向に
向かうヒマつぶしがあります。

成長するというのは、生物の根本でもあり本質です。

ですから、その成長のために時間を使いたいという欲求もまた出てきます。
その成長のための学びが『教育』ということになります。

自分のスマホ時間を見ても、
エンタメ時間と教育時間が混ざっていると思います。

ビジネスは、結局どちらかを軸にしたものになります。

エンタメビジネスと、教育ビジネスの解説は、
対照的な側面が色々あるのですが、
ここでは長く成るので割愛します。(マイスタークラスで)

タイプとしては、考型さんは教育ビジネスを軸足に、
感型さんはエンタメビジネスを軸足に、
両方の素質を入れていくことが大切になります。

考型さんが教育ビジネスに偏りすぎると、
授業のようになって面白くありません。

ですから、エンタメ要素を入れて、楽しさが入らないと、
そもそも人が来てくれなくなります。

一方、感型さんがエンタメに偏りすぎると、
その場の楽しさだけで、長続きせず、コミュニティが作りづらくなります。

理想の未来に共に歩む姿勢には、
それを“教える”という過程がどうしても出てくるので、
教育要素が必要になるのですね。

例えば、ディズニーランドはエンタメ軸ですが、
いくつになっても無邪気に夢を描いてた頃を思い出し、
夢を見ることの大切さを教えてくれています。

一方、富士急ハイランドは、絶叫に目を向け
ハラハラドキドキを教えてくれます。

同じ『遊園地型エンタメ』でも教育要素での世界観がまるで違うのですね。

大切なのは、どこに向かいたいかのビジョンです。

ここに向けて、教育型を全面に出した形か、
エンタメ型を全面に出した形かの二極化に別れます。

まー1番人を巻き込みやすいのは、
エンタメで楽しみながら成長に向かえる場でしょう。

そのためにも、感型エネルギーと考型エネルギーの
相反するタイプエネルギーを見ておくと良いですね。
(^^)

マインドタイプを知っていると、
その感覚を理解しやすくなりますんで!

本日は、『2種類のビジネス・どっちを重視する?!』
ということで、

教育型ビジネスと、エンタメ型ビジネスについて
お送りしました。

まー僕は考型が強いので、どうしても教育要素が強くなり、
よく感型の副代表から「面白くない!」と突っ込まれることがあります。
(^^;

面白さを天然で生み出せる感型さんは、
やっぱりこれからの時代に1番マッチしてくると感じますね~。

他のタイプの人も、ここは抑えながら
自分が1番楽しめる形を創っていきましょう~!!

“自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとは言えない。”
(ビル・ゲイツ:マイクロソフト創業者)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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