こんにちは～もっちです。

3月は別れの季節なんてことで、
本日は、『さようならの意味』について書いていこうと思います。

なんだか、ラブソングのタイトルのようですが、
全然違うお話しでしてｗｗ

僕は、潜在意識には、かなり文化的な観念が入っていて、
上手に解釈することによって、
自分のエネルギーを高めることが出来ると思っています。
最近はその視点で、色々情報収集したりしています。

言葉とかも普通に使っているけど
よくよく考えると意味が分からないものが結構あります。

今回は、その代表例として『さようなら』をご紹介します。

ある中学校にアメリカ人の英語教師が赴任してきました。

その教師は、グッバイの語源について生徒に伝えました。

・・・・・
別れ際に『グッバイ』というのは、
『Got be with ye』から来た言葉で、（yeは今のYou）
『神が汝と共にありますように』『神のご加護がありますように』
という意味があります。
そのように心をこめて言っているのです。
・・・・・

そう伝えた後、教師は生徒に質問しました。

『“さようなら”には、どんな意味がるのですか？』

生徒はみんなポカーンです。。

『さようならに、意味なんてあるの？？？』

みんな知らないというので、先生はビックリして、

授業の後、国語の先生に同じように聞いたそうです。

でも、どの先生に聞いても答えられない。。

『え？さようなら？？さようならば・・・から来てるんじゃ・・』

『さようならば＝そういうことなら？
何がそういうことなの？？』

その後、他の先生に聞いても、校長先生に聞いても
明確な答えが返ってこない。

本当に意味分かりませんよね。

でも実は日本人としてとても重要な意味がそこにはあったのです。
それはグッバイの語源とも同じ、神と共にあるという意味があるんです。

それを本日はお伝えしたいと思います。

日本の神様の代表格は天照大御神（アマテラス）さんですね。

太陽を意味する女神です。

僕たちの祖父祖母の時代には、『お天道さん』といって
毎朝、朝日に向かって手を合わせる習慣が残っていました。

今では初日の出ぐらいになっていますが。

太陽＝神様としての信仰心がずっと文化の中にあるわけですね。

この太陽は『お天道さま』の他に『今日様』という敬語があります。

そう『こんにちは』なんです。

神道には、全ては神の現れであるという文化があります。

相手に、『こんにちは』というのは、
いわゆる『太陽さん＝神様＝（と一緒にいる）あなた』といって、
声をかけているんです。

では、『さようなら』は？
実は、ここに一連の挨拶があるんですね。

・・・・・

『こんにちは、お元気ですか？』

『はい元気です。』

『さようなら（ば）、御機嫌よう』

・・・・・

よくあるこの一連の挨拶に、
昔の人は、どのような気持ちを込めて言っていたのかというと

・・・・・

『やあ、太陽（神）と一緒にいるあなた、お元気ですか？』

『はい。今日も太陽（神）と共に、元気で生きてますよ。』

『それならば、ご機嫌もよろしいでしょうね！』

・・・・・

こんな気持ちを出会う人と交わしていたんですね。

『こんにちは』～『さようなら』には

『神様と一緒に今日も気持ちよく過ごましょう～過ごせましたね』
という意味があるのですね～

まさに祈りのエネルギーなんですね。

きっと今日からあなたも挨拶に込めるエネルギーが
少し変わってくるのではないでしょうか？

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございます。

PS:
昔の教えと、今の科学分析を統合して生まれたマインドタイプ。
ここからも色々なことが読み取れますよ。

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