負けは許されない!ギャンブルに溺れる心理学!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『負けは許されない!ギャンブルに溺れる心理学!』
というテーマでお送りします。
(^^)/

——————————-
●ギャンブルしないで
——————————-

パチンコ、競馬、競艇、競輪、麻雀、、

などなどギャンブルにハマる心理と
負けスパイラルの仕組みについて
お送りしていこうと思います。

僕自身は、学生時代にパチンコと競馬は
やっていたことがあります!

ノーベル賞を受賞した心理学者カーネマンの
『プロスペクト理論』というものがあります。

この理論が示すのは、
『人は利益より損失の方が、2倍感情にくる』
というものです。

例えば、10万円利益が出た時の喜び指数が+10だとして、

逆に10万円失った時の落ち込み指数は同じ10ではなく、
-20になるというものです。

これが実験結果から導き出されています。

ギャンブルとは、当たるも八卦の状態で、
そこに大した根拠もない状態のことです。

すると、確率は単純に勝つか負けるかの
2分の1です。

ということは、単純化すると、
勝つ時と負ける時が同じ数になります。

(実際は、負ける方が確率は高いのですが、
主催者側の設定は抜きにして考えています。)

勝ち負けが同じ数ですが、
心理的には、このプロスペクト理論を用いると、
負けた時の方が2倍感情を揺るがします。

単純に言えば、倍の勝ち数でやっとトントン。

そして、負ける時はその状態が嫌なので、
もう一度取り返そうとしてしまいます。

ギャンブルは、勝つから続けるというより、
負けるから続けるという心理的作用が出るんですね。

そして、どんどん負けが大きくなると、
エネルギーがどんどん無くなっているんで、
脳が誤作動を起こします。

理性的でなくなっていきます。

そうなると、普段はやらない大きなカケに出たりします。

そのような状態で、たまに勝つときの興奮もあり、
ギャンブル依存症、負けのスパイラルに入ります。

ですから、プロとして人生をかけて望むくらいになって、
やっとギャンブルではなくなります。

情報収集、技術の熟練、自分なりの理論ができて、
やっと最初から分が悪い状況から出ます。

それぐらいやっていくと、多くの人は、
「これなら自分の人生に
お金をかける方が確率が高いんじゃね?」と
途中で気がついていくと思います。

心から「本当に競馬が大好き!」という人が
やっぱりライフワークにもなりますからね。

これビジネスにも言えることで、
結局何かのプロモーションも出してみないことには
結果が出ません。

当たるも外すも分からない状態です。

でも、ギャンブルではダメで、
しっかりと考えた上で、取り組んでいくことが大切ですね。

そしてその結果を踏まえて、また次に臨むという感じで
進んでいくことで心理的成長も見込めます。
(^^)/

本日は、『負けは許されない!ギャンブルに溺れる心理学!』
ということでお送りしました。

“負ける恐怖、失う恐れの方が
心理的には痛い”ということについて、
ギャンブル的な側面からお話ししてみました。
(^^)

“自らの恐怖心を理解することが、
物事を本当に見るということの始まりである。”
(ブルース・リー:俳優)

↓心の整えに♪

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