こんにちは。
マインドタイプの望月です。
本日は、乙女座の新月号をお送りします。
一度ゆっくり落ち着いて、
地に足をつけて分析する期間ですね。
『生きている世界の違い。”世界観”について』
僕たちは、“世界をどのように見ているか”によって
それぞれ全く違うストーリーを生きています。
今回は、その『世界観』について
触れていこうと思います。
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●分かり合えない世界
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例えば、『仕事は辛いもの』という世界観で生きている人と、
『仕事は楽しいもの』という世界観で生きている人では、
仕事に対する、最初の思考の向きがまるで変わります。
辛いものという世界観からは、
我慢してやらなきゃならない、と、
自分を我慢させるものを“自ら探しにいく状態”になります。
どうにか楽しくしたいという思いはあっても、
心の根底にある世界観が『仕事は辛いもの』と認識していると
スタートから全く違う方向に、思考は走り出してしまうのですね。
ですから、自ら大変でキツい仕事を選びに行ってしまったり、
いつの間にか、やりたくもない仕事が増えて行ったりします。
これが潜在意識の力の根源です。
世界の見方がまるで違うと、
自動的に、見るものから引っ張ってくるものまで
全くの別物になってしまうのですね。
『仕事は楽しいもの』という世界観の人から見ると、
「辛い~もう嫌だ~」なんて口で言いながら、
また明日も仕事に行くということが信じられません。
「やりたくも無いことをなんでやるの?」と、
素朴に疑問が出るほど、
生きている世界が違います。
これら世界観の多くは、
親などから受け取った、ある意味での洗脳であり、
ある意味での自己解釈によって、
その昔に作られたものです。
自分がどのような世界観を持っているのかを
知っていくとともに、
それを変えたいと思うなら、取り組む必要があります。
他にも、
「この世は危険だ。怖い人ばかり。」
「この世界は安全で信頼における人ばかり。」
「この世界はお金さえあれば幸せになれる。」
「この世界は自分で幸せになれる。」
など、世界観の違いは無数にありますが、
世界観から出てくる、思考の最初の一歩目が
まるで変わることが見えてくると思います。
『危険だ』と思う人は、身構えた感じになり顔も強ばりますが、
『信頼だ』と思う人は、ゆったりとにこやかになります。
その状態で思考していることは、まるで違いますね。
ここで気にしたいことは、
『世界観とは、いる環境とセット』だということです。
例えば、紛争地域に住むなら、危険だと思う方が当然ですよね。
ここで信頼してトコトコ出て行ったら、
速攻で銃で打たれもします。
常に自分のいる環境を見る視点が必要でもあります。
『仕事は辛いもの、この世界は危険だ、お金さえあれば、、』
本当にそうか?
今の日本という環境はどうなのか?
周囲に目を向けて、自分が不満足に思うことの根底にある
世界観を見に行けると、
自分で変えることもできてきます。
まー今後は、世界観の合う人同士がどんどん集まって、
世界がどんどん分かれていきます。
辛い環境を世界観としていると、
その世界観が合う人と一緒にいることになって、
そうすると『周りも同じ』なので気づくことも難しくなります。
どんな生き方を望むのか?
その反対を生きているなら、世界観はどんなものを持っているのか?
生きている世界、生きたい世界を
しっかりと見ておきたいですね。
(^^)/
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『マインドタイプ占星学』
(*占星学は人の集合的無意識を、
星の動きと関連付けて観る学術です。
マインドタイプのルーツの一つでもあります。
2週間に一度、意識の調整のヒントにしてみて下さい)
●9月7日 乙女座の新月
『分析しながら、一歩一歩』
・乙女座のテーマは
『分析、実務、管理、気配り』
・マインドタイプ:考型+和型エネルギー
・マインドキャラクター分析では、
『哲学者』のエネルギー領域です。
ここから一歩一歩積み上げるための
始まりの期間です。
ゆっくり落ち着いて、
今のこと、これからのことを
見ながら、考えていきましょう。
次回9月21日は、魚座の満月です。
一歩一歩を感じながらも、現実はいきなり飛躍します。
そんなエネルギーに満ち溢れるのが魚座の満月。
テーマは、『自由に今までの境界を超える』です。
でも、この自由さは、緻密に熟考した先にある
思いがけない飛躍です。
ですから、この乙女座新月期は、
しっかりと考えることが大切になります。
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いよいよ、新しいマインドタイプの基地での
活動が始まっていきます!
富士山の麓、山中湖畔の白い別荘が、
これからの発信基地であり、
仲間が遊びに来る場所として活用していきます。
マインドタイプ心理学にとっても
大きな変化の時なので、
楽しみながら進んでいきたいと思います。
それでは、今号もお読みいただきまして
ありがとうございました。
望月直也
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