「成長したい自分」と「ダメな自分」

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こんにちは~もっちです。

人は、「成長したい」という想いと
「人に貢献したい」という2つの想いを
根源的に持っています。

これはアクセルとブレーキの関係でもあります。

成長したいというのは、アクセルで、
踏まないと前に進めません。

成長につながらないと、止まっている事への
不満や焦りに繋がります。
または「人生へのあきらめ」になってしまいます。

普通は、自然と踏めます。

一方難しいのが、「人への貢献です。」

これは、承認欲求でもある「認められたい」という想いにも
繋がっています。

「認めてもらえない・・・自分はダメだ」ということでブレーキを踏みます。

周りの期待や、過去の経験から、自分でハードルを設定してしまい、
そこを満たさなければ、
自分は人に貢献できない・・・と決めてしまいます。

例えば、会社であるプロジェクトを任せられたとき、

上司や同僚からは、この「成果を出す」という期待値を設定されます。

自分としても喜んでもらう為には、そのハードルを越えた結果を出さなければ、
「出来て当然だ」と周囲は想っていると勝手に思いこみます。

ですが、当然初めてのことですから、うまくいかない場合も多々出ます。

経営者視点では、うまくいかないことなんて日常茶飯事だから、
たいして気にしていなかったりするのですが、

当事者は、「自分はダメだ・・・」という想いを抱えてしまいます。

それが、次に自分の成長につながるプロジェクトについても、
「今度こそやるぞ」というアクセルと、
「認められないかも」というブレーキを同時に踏む事態になっていきます。

アクセルとブレーキを同時に踏むとどうなるか?
心がオーバーヒートを起こしていきます。
真面目な人ほどうつ状態になってしまいます。

この時にはまずアクセルを離して立ち止まり、
周りの状況をよく見た後、
「あ~そんなに人は自分に関心持ってないな~」なんて思いながら、
もう一度徐々にアクセルを踏み込む必要があります。

ブレーキは、過去の経験からくる記憶にとらわれている状態です。
インナーチャイルドや観念とも繋がるのですが、
自分の信念体系から生み出された妄想です。
それに怖くなってブレーキを踏みます。

といっても、現実に起こることでもありますので、
アクセルを踏んでブレーキを忘れてしまうと暴走しちゃいます。

ですから、このアクセルワークとブレーキワークは
時々で必要かなって思います。

危険なカーブが来たら、減速してスピードを落として
状況見ながら、徐々にアクセルを踏んでいく・・・

自分のアクセルとブレーキを意識してみると
成長スピードが格段に上がってしまう人がよくいますので、
意識してみてはと思います。

このお話し、先日の「支配型」と「依存型」ともリンクしますので、
合わせて見て頂けたらと思います。
支配型は、アクセルを踏み込む傾向が強く。
依存型は、ブレーキを踏み込みやすいです。

http://ameblo.jp/mindtype/entry-12010817767.html

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございます。

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