こんにちは~もっちです。
先日、本田健さんから新刊が贈られてきました。
『メンターと出会う法』
この土日で読もうと思っています。
メンターってあまり馴染のない言葉かもしれませんね。
人生を導く先生というような意味合いで使われる言葉です。
健さんもよく言うことは、
『メンターは複数持つ方がいい』ということです。
直接会えないような人や、
もうこの世にはいない、歴史上の偉人でもいいので、
自分の人生の先生だと思える人を
何人か持つ方がいいと僕も思います。
ここで、マインドタイプ的ヒントをお伝えすると、
自分のタイプと対角線のタイプを最初のメンターにしてしまうと
とても辛いです。
例えば、『目標達成だ!いくぞ~』的な『勇型』な講師がいたとします。
僕も経験がありますが、
グループで『夢は○○です!』なんてポジティブ全開なシェアをさせられ、
モチベーションを急激に上げまくるスタイルでセミナーを開いたりします。
ですが、対角の『和型』にとっては、
その時は良くても、数日後にガクンと落ちます。
心の奥では『なんか違う・・・ついて行けない・・・』と感じています。
『考型』と『感型』の関係でも、
考型の講師がやりがちな、
論理的な説明だけの『教授のザ・授業』みたいなことだけでは、
感型は同じくついて行けませんし、
逆にスピリチュアルにありがちな、
『直感だけで行きましょう~ほら引き寄せるでしょ~』的な、
感型なことだけでは、反対の考型にとってはしっくりきません。
ですからおすすめは、
縦隣り、横隣りのタイプのメンターを探すことです。
ちなみに同じタイプのメンターは、
凄く話が分かるのですが、成長スピードがそんなに上がらないという
傾向があります。
ある程度実績のある人になると、
4つのタイプのレベルも高いので、
縦横隣りのタイプのメンターであっても、
スムーズに苦手な対角のタイプを高めることが出来てきます。
マインドタイプは、『全てのタイプは自分の中にあり、
それぞれのタイプのレベルを上げることが
自分の人間力を高める』という理論です。
ですから、メンターとは人間力が自分より高い人なので、
(でないとメンターとは思えないですから)
縦横タイプのメンターであっても、
対角タイプのエネルギーを、よりスムーズ上げることが出来てきます。
かなりマインドタイプに入り込んだお話しになっちゃいましたが、
タイプの合わない先生についちゃうと葛藤が生れて大変だ~ということです。
ある程度、悟りに近いような達観した感覚を持っている大御所の先生方になると、
タイプのバランスも凄くいいので、そんなことはないのですが。。。
何は無くとも、自分が尊敬できさえすればいいし、
その気持ちが薄れたら、また違う人をメンターにしてもいいし、
自分で決められますから。
本田健さんもこんなこと言います。
『パートナーは、何人も持ったり、とっかえひっかえも出来ませんが、
メンターは自由です。自分を高めてくれる人に出会いましょう。』
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
●あなたの潜在意識のパワーは何型?『マインドタイプ診断』
『ライフワークを生きたい!見つけたい!』という方へ
この記事へのコメントはありません。