女性脳と男性脳の違い

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『女性脳と男性脳の違い』
というテーマでお送りします。

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●コミュニケーション脳
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女性脳研究で著名な精神科医
ルーアン・ブリゼンディンによると、

女性の脳は、男性に比べ
言語と聴覚に関わる脳のニューロン数が
11%も多く、
記憶に関わる海馬や、他人の顔色の変化を読み取る
神経回路も女性の方が大きいそうです。

これは、
コミュニティで生きてきた人類として、
女性は、他の女性と連携をとって子供を育てるため、
言葉や聴覚の脳分野が発達したと考えられます。

一方男性は、獲物を獲ることに一点集中するため、
周囲を省みない暴力的な感情にも行きがちです。

これは犯罪者の男女比にも表れていて、
男性の犯罪者数は約78%、女性は22%と
圧倒的に男性が犯罪を犯しやすいです。

また自殺者の男女比も2:1と男性の方が2倍多いです。

この辺りは、マインドタイプや整心学やっていても
なんとなく感じるのですが、

男性の方が心を整えるのがヘタというか、
そもそも心への意識が向きにくいのですね。

心が整えば、極端な方向に行くずっと手前で
姿勢を変えられるのですが、

一点集中で、
『もうそれしかない!他はない!』
という心の縛りが、
他の可能性を見ることもできなくしてしまいます。

その頑固さが、男性の方が顕著に出やすいです。

今までの社会なら、
頑固にやっていく男性性で活躍できたのですが、

もう時代が変わり、
より個人が自由にやれる世の中となり、
変化のスピードが速く、
どんどん変わることが必要な世の中では、

周りを見ながら柔軟に対応する、
女性脳が必要です。

もちろん、その中で決めて一点集中しないと
分散して積みあがらないことにもなるので、

男性性と女性性の両方が重要になります。

それは脳の構造から違うということを認識しながら、
両方の良いとこどりをしていけたらいいですね。
(^^)

本日は『女性脳と男性脳の違い』
というテーマでお送りしました。

とにかく、ここからは
女性脳、女性性がほんと重要な時代です。

感情に触れた時、極端な行動をして
身を滅ぼす男性脳の機能に負けず、

また、そんな極端にならないように補正するため、
悩んでいく女性脳の手助けになるように、

『心を見て、整える』というところから
始めていきたいですね。
(^^)/

僕は、この心の視点を全ての人類が
当たり前に持った先に、

猿の延長での人間から、
さらにもう一段『進化』すると感じています。

陸に希望を持った魚が進化したように、

人は、もっと安全に、安心して、
まごころで分かち合いたいと希望を持っているはずです。

でも、それは心が整えば、自分の中でできます。

魚なのに陸に上がろうとしたヘンな個体がいたように、
心を整えるのもまた、今はヘンな個体かもしれません。

でも、僕らは人類の進化の一歩に
なっていると思うんですね。
(^^)

“女性の生涯というのは、愛情の歴史である。”
(ワシントン・アーヴィング:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。
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