こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は、
『人生の目的は“個性化”にある』
というテーマでお送りします。

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●ユング心理学
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心理学者ユングが考えたことが、
『人生の目的は個性化にある』ということです。

自分としてある
＝本来の自分として何かの目的を果たす

そのために、心の中の意識と無意識を
統合していくことが大切だと考えました。

まー簡単に言ってしまえば、

「自分を知らないで、
自分として生きるってできないよね。
自分を知らないで、自分の幸せって分からないよね。」

ってことでしょう。

このユングの考え方が僕はとても好きで、
心理学の中でも
僕はユング心理学の考え方がだいぶ軸になってます。

個性化に向けてユングが行ったのが、
一見真逆に感じる、
心の中の共通の部分です。

集合的無意識の領域であり、
元型論と呼ばれる、人が共通して持っている
無意識層があることを
ユングは大切に考えました。

人は、生まれながらに個性的であると同時に、
同じプログラムも持っています。

自分を発揮している状態が、
この世で唯一無二の存在としてある
『個性化』という状態です。

ですが、社会の教えは
まず共通のものを教わり、
共通でいることを求められます。

これは、現実は必ずルールが存在していて
ルールを共通のものとして認識する必要があります。

現実とは、心で言えば一番の表層部分です。

そして、心の深い部分でも
ユングが元型と言った、
共通のものを持っているのが人間です。

その両方を見ながら、
自分と言う紛れもない唯一無二を発揮することに
意識を向けていくことで、

自分が分かってきて、
自分かるからこそ、発揮もできるし
自分の幸せも現実化できていくということになります。

このことを僕は『ライフワーク』ということを通じて
捉えていくと、
考えやすいし、個性化も同時に進むと思ってます。
(^^)

本日は『人生の目的は“個性化”にある』
というテーマでお送りしました。

個性化という、
本来の自分であることの重要性から、

本来の自分を見出す旅路が
人生のテーマでもあると思います。

“生きることには、意味があるとも言えるし、意味がないとも言える。
私は両者の戦いの末に意味があるという結論にたどり着きたい。”
（カール・グスタフ・ユング：心理学者）

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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