こんにちは!
心理哲学者の望月です。
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本日は、
『あるべき理想世界を考えて!』
というテーマでお送りします。
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●ライフワークの本質
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『自分はこんな人生を歩みたい。』
『私の未来はこんな感じが理想。』
と、自分がどうなりたいか、
そして日々『どうありたいか』という、
自分の想いを乗せた活動が
僕の言うライフワークの本質です。
それは自分という存在の発現であり、
心理学的には、『自己実現』ということになります。
そして、もう一歩踏み出すためにも、
自己実現のさらに上『自己超越』にも
踏み込む必要があります。
自己実現は、自分が主体ですが、
自己超越は、個人を超えた世界が主体になります。
それを言い換えると、
自分なりの『あるべき理想世界』を考えるということになります。
「世界って本来こういうものが理想なんだよな〜」
という想いです。
それが、
『世界って本来弱肉強食の世界で、
争って、奪って、犯して、自分のものにするのが理想だ』
という価値観だとするなら、
世界は争いの世界でしょう。
それはもう過去に経験してきた世界観ですね。
まさに出どころがダークサイドなので、
みんな『そんな世界は嫌だ』ということから、
『世界は本来、助け合い、楽しみながら生活するのが理想だ』
という方向に向かってきました。
みんなが苦しく思うのはダークサイドで、個人の自己満足が主体です。
一方、みんなが『それいいね』と感じるのは、
ライトサイド側で、自己超越に根ざしています。
だからこそ、みんなが『いいね、それが本質だよね』という
『あるべき理想世界』を自分は何を提示できるのかを
考える必要があります。
僕は『世界中の人が自分を発揮してライフワークを生き、
幸せな人生を自ら創造していくことが、
本来のあるべき理想世界』だと思っています。
そこに自分のあり方としての
『人間という生物の生き方、心や幸せについて研究していたい』
というものが合わさって、
今の活動を選んでいます。
この、
『私のそうありたいと思うあり方』×『あるべき理想世界』
によって、
ライフワークは現実化していきます。
単純に好きなことをやることがライフワークということではなく、
この深い自分の想いを、自分で分かりにいくことが
大切になっていきます。
ここに気づけた人生は、それだけで楽しみと幸せに
溢れていきますからね!
(^^)/
本日は、『あるべき理想世界を考えて!』
ということでお送りしました。
あるべき理想世界を自己超越(ライトサイド)で
みんなが考えて行動したら、
世界はどんどん明るくなっていくんじゃないかな〜
でも、私利私欲の自己満足(ダークサイド)も
まだまだこの世界は影響力があるんで、
それを踏まえて乗り越えていくのが、
人類史ってことになるんでしょうね。
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!
“みんなが爆弾なんか作らないで、きれいな花火ばかり作っていたら、
きっと戦争なんて起きなかったんだな。”
(山下清:画家)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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