何者でもない人から、何者かになる!

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こんにちは!
心理哲学の望月です。

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本日は、
『何者でもない人から、何者かになる!』
というテーマでお送りします。

『あなたは何者?』

「自分ってどういう人なのだろう?」
と、
自分で自分に疑問を持ったりしませんか?

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●大衆と主人公
——————————-

自分とは、どうあっても
自分の人生においては主人公です。

ですが、そんな自分の人生でも、
脇役に徹して大衆に紛れてしまいがちです。

よくSF映画で怪獣や宇宙人に襲われて、
大衆が逃げるシーンがありますが、

大衆はみんな一方に動いていって、
主人公だけが、別の行動をとって
難を逃れたりします。

ここで描かれる心理的な特色は、

多くの大衆は思考停止して
ただ逃げ惑うのに対して、

主人公は、自分で考え、
意思を持った行動をしているという違いです。

決められているから学校に行く、
みんな就職するから会社に入る、
などの行動レベルのことから、

相手に怒ったりネガティブな感情を出してはいけない、
辛いことも我慢してやることが大切など、
道徳的なことまで、

『なんとなく、みんなそうだから』ということを
刷り込まれて、
人生の脇役化、大衆化していることが本当に多くあります。

でも、それは思考停止というレベルではなく、
潜在意識で『当たり前』になっているので、
それが自分の世界の普通なんですね。

その普通の中で、幸せだったらいいんです。

でも、『つらい』という感情があるなら
そこがやっと考えられる入り口になります。

自分の意思を確認していき、

自分は『こんなことを大切だと思っている、
(それはこの世界にとっても大切なことでしょう)
だから、自分はこんなことに日々取り組み、
こんな活動をしている』

ということに答えていくことで、
自分が自分で分かっていき、
人生の主人公になっていきます。

自分が
どうしたいのか、どうありたいのか、

それを常に自分軸で決めていくためには、
まず自分の内面を知ることからですね。

先日のセッションでも、
3月で職場を変える方が、嫌な感情が最後まであるので
『現状がモヤモヤ → でも、ありがとうと言える最後の日にしたい』
というテーマでスタートしました。

何がモヤモヤしているのかを丁寧に紐解いていくと、
自分が何を大切にしているからこそのモヤモヤが出ていて、
それが分かると、
じゃーどうするのかの意思を明確にしていけます。

それは、『相手がこうだから、会社がこうだから』という
相手主体の世界で見るからモヤモヤが出たのであって、

ちゃんと心を整理していくというとこは、
自分の世界で自分が主人公として目覚めていく
という作業です。

その度に、自分がどういう存在かが分かっていきます。

人は最初は誰もが何者でもない大衆からスタートし、
人生のどこかで何者かに至ることを
目標に進んでいきます。

まさに自己実現を目指すのが、人間のさがでしょう。

それが早い人もいれば遅い人もいます。

無意識的に何者かになる人もいれば、
意図的にしないと何者かに至れない人もたくさんいます。

大衆で終わりたくないなら、
どうぞ自分自身の心の学びを初めてみてください。
(^^)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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