自己超越のエネルギー循環

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『自己超越のエネルギー循環』
というテーマでお送りします。

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●他社貢献
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マズローは自己実現の先に
自己超越の段階があると見出しました。

この自己超越について、本日は触れていこうと思います。

脳科学の研究でも、
人間の脳は『与える喜び』を感じる部位があることが
分かっています。

ここで僕が思うのは、
対象がわからない状態で、
何かを与えるときに、喜びは起こるのかということです。

『与える喜び』を感じる部位は、
誰かも分からず大きな箱の中から手だけ出ているような状態で、
手持ちのお菓子を上げても、別に喜びなんて湧いてこないだろうと思います。

必ず、対象となる他者がいて、
その人の“嬉しそうな反応”に対して、喜びを感じると思うんですね。

ここにおいて、自分の利益が全くない状態でも
他者に喜ばれることは、とても喜びを感じます。

よく奢りたがる人は、
他者が喜んでくれることが、自分の満足感につながってますよね。

これをエネルギーの観点で見ると、
お金というエネルギーをその人に渡すと、
その人はエネルギーを受け取るので喜びが上がります。

それを見て、自分も喜び満足します。

このお互いに嬉しい状態が、
他者貢献による幸福感になっていきます。

この幸福感は、抽象度の高いエネルギーです。

お金などの現実的エネルギーは
抽象度の低いエネルギーです。

抽象度の低いエネルギーを回しながら、
どうやったら、抽象度の高いネルギーが満たされるかを
色々やっているのが人生とも言えます。

単に奢りまくっていたら、自分の現実的エネルギーが不足します。

それは長続きしません。

マズローが自己実現が先だと言うのは、
現実的エネルギーを満たせるようにしないと、

いきなり自己超越の喜びに目を向けても
長期的に難しいのが、まさに現実であると
考えているからだと思います。

『与える喜び』は誰にでもあります。
似たものでは『助ける喜び』です。

一時的なものならいいのですが、
循環を考えるなら、自己実現を先にして
しっかりとエネルギー循環を作った先でないと、

現実的エネルギーの見返りがない(循環がない)
与えるだけでは、自分のエネルギーがすぐに枯渇することになるのですね。

この現実的エネルギーは、まさにお金と密接に関係してきます。

資本主義社会という現代では、
現実的なことから一段抽象度を上げるとお金になる
(お金は様々なものに変化できるエネルギー)
ということですので。

ですから、ビジネス(仕事)のことを
考えることが、自己実現として非常に重要になりますね。

その上での自己超越ということになります。

本日は『自己超越のエネルギー循環!』
というテーマでお送りしました。

他者貢献は、自己実現の先で考えていくというぐらい、
まずは自分のエネルギー循環を
しっかりしておいた方がいいですね。

“他者貢献とは、「自分」を捨てて誰かに尽くすことではなく、
むしろ「自分」の価値を実感するためにこそ、なされるものなのです。”
( アドラー:心理学者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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