自分の人生は、自分のせい

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『自分の人生は、自分のせい』
というテーマでお送りします。

——————————-
●悪意
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先日、安倍元総理が銃撃され亡くなった。

本当に悲しい事件です。

今回は、悪意について
書いてみようと思います。

悪意とは、他者に対して害になるようなことを
意識している状態です。

今回の事件の犯人が、単独犯なのか組織犯なのかは
今後詳しく調査が進むと思いますが、

事件を起こすような悪意があり、
計画性があるかが問題です。

悪意が無く、全くの偶然で悲劇が起こることも
ありますが、
それは心の整理もつけやすいです。

ですが、悪意があるものは、
悪意の連鎖が起こります。

人間の魂レベル(本質)では、
悪意にまみれたい人はいません。

人間の本質は、
『世界平和』です。

先日、娘からそれぞれ仲の良いRちゃんとMちゃんがいて、
その二人が仲が悪くて、
間に入っていてどうしたらいいか相談されました。

その時、娘に「自分はどうしたいのか?」を聞いたら、
『世界平和』ということに行きつきました。

平和に3人仲良く楽しく遊べたら良いということで、
だったら、それを叶えるためにお互いに接すればいいと
話し合いました。

実際僕もRちゃんとMちゃんのことは知っていて、
お互い嫌いと言いながら、
ホット系タイプでとても似ています。

なので反発も起こりやすく、
娘がクッション材に入っている感じでした。

ただ、そのままだとあっちにもこっちにも良い顔する
八方美人に思われる(和型あるある)ので、

『自分は世界平和を目指している、だからみんな仲良くが良い』
と、言える強さが持てると、
娘の成長に繋がると感じて話しました。

悪意とは、そういった単純な好き嫌いからでも
芽生えていきます。

そこにダークサイドの『恐怖』が土台になると、
歪んだ正義感によって、悪意は自己の中で正当化され、
より増大していきます。

この時の思考の中心は、
「アイツのせいで」という、相手のせいにしていることです。

ここが間違い!!

『相手のせい』にした時点で、
自分の人生を相手任せにしてしまっています。

なんらかの恐怖でビビっていると、

相手のせいにして、自分を生きるのをやめた方が楽なので、
より悪意によってねじ曲がっていきます。

自分の人生を決められるのは自分ですから、
今の人生を作っているのは、『自分のせい』です。

他人のせいにして、悪意を育てて
愚行に及ぶというのは、
恐怖にビビった人間の末路です。

でも、人間はそこまで強くないです。

自分だって、いつの間にかそうなってしまうことも、、

今回のような大きな出来事を受けて、
悪意の連鎖に影響される人も多く出ると思います。

それでも大切なのは、
自分と周囲の人の幸せは『自分のせい』だと
思いながら動けるかということだと思います。

悲しい事件を繰り返さないために、
悪意で相手を攻撃するのではなく、

自分のライフワークでできることを
見つけて動いていきたいですね。

マインドタイプ心理学としては、
悪意が出ることは普通なこととして、
初期の段階で話し合える関係性を作れる教育を
広げていけたらと思ってます。

僕も娘と共に『世界平和』を願い、
足元から平和を作っていけたらと思います。

“他人と戦争をしているものは、
自分自身との平和を築いていない。”
( ウィリアム・ハズリット:著作家)

お読みいただきましてありがとうございました。

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