多様性と家族の在り方!

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こんにちは!

毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。

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本日は、
『多様性と家族の在り方!』
というテーマでお送りします。

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●家族の未来
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多様性を認める社会において、
個性の尊重や権利が
重要になってきました。

でも、それを家族に持ち込むと、
『相手の言い分を聞きいれて
自分は合わせて我慢する』
という姿勢になってしまい、
苦しくなるということがあります。

先日のセッションでもそんな話になりました。

多様性文化とは、
権利や人権を認めるという姿勢です。

例えば、芋虫を食べる文化を多様性として
認めることを考えた場合、

一昔前は、『そんな野蛮な原始的な部族は、
高度に発達した我々人類ではない!』
ということで、迫害や淘汰の対象でした。

まさに、人権や権利がない状態です。

白人絶対主義や、黒人奴隷など、
人類の歴史でもつい最近まであったことで、
今の最年長世代には、このような価値観が根強い訳です。

そこから時代は進み、
『どんな人でも権利を認める』
というのが多様性の本質です。

でも、だからと言ってみんなが
『芋虫を我慢して食べる』なんてことはない訳です。

これは、『そういう生き方を認めるけど、
自分とは違うコミュニティですね』ということになります。

人としての権利の共有はしたけど、
共感はしていない状態です。

この人類全体に対する価値観の変化と共に、
家族の生き方もさまざまになります。

家族は基本的に同じコミュニティです。

一方が我慢するということはなく、
共に同じ方向を歩めるかどうかが常に鍵になります。

そのためには、お互いに心地よく生きれるように
コミュニケーションが欠かせません。

それこそ、親世代(団塊世代)の価値観は、
『そんな子はうちの子ではありません。』という
強制力が強くありました。

社会的にも『これが正しい』があって、
子供に押し付けていたので、
子供からすると人権が無いと感じることも多かったでしょう。

だからこそ、ビーバップのような典型的な不良の反発が
あった訳ですが、
今はゆるい多様性の中でどう生きたらいいのか悩む時代です。

ここで重要なのは、
コミュニティを明確にして行く必要性です。

それは、自分自身が何を大切にするのかを
明確にすることからです。

親は、自分のコミュニティの姿勢と方向性を
明確にして、そこを元にコミュニケーションを深めます。

その上で、自分のコミュニティが打ち出すものに反するなら、
例え家族であっても
別のコミュニティの住人と認識され、
共に人生を歩むことはできなくなります。

そして、これからの時代は、
より家族が助け合って生きる時代だと感じます。

親子のコミュニケーションが大切な上、
そのことを理解して行く必要がありますが、

それこそ心の領域が絡むので、
心の教育は必須になるでしょう。

まずは親世代が、しっかりとその認識を深め、
共に幸せに生きることを目指す必要があると思います。

先日の人情性を踏まえても、
助け合っていける家族が、必要ですね。
(^^)/

本日は『多様性と家族の在り方!』
というテーマでお送りしました。

このように時代が進むと、
親子問題に悩む、親が増えることでしょう。

そうした時に、周りの人の話を聞ける
心の専門家になっておきたいですね。
(^^)

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“家族をつなぐ絆は、血ではない。
お互いの人生にたいする尊敬と喜びである。”
(リチャード・バック:作家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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