脳内イメージの違いで話が噛み合わない!

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

■□―――――――――□■
本日は、
『脳内イメージの違いで話が噛み合わない!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●どれだけズレてる?
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先日、山中湖で副代表と買い物をしたときに
ついでにストック用のアイスを買いました。

天気が良くて、車の中が暑かったので
えつ子さんが『アイスが溶ける~!』と
いつもながら大層なオーバリアクションをされました。
(^^)

その時買ったアイスが
スーパーカップバニラを2個と
チョコモナカジャンボが1個です。

僕は、『アイス』と言った時に
スーパーカップが脳内にあり、
「溶けたら、もう一回凍らせて食べればいいじゃん」
と言ったのですが、

「形が崩れたらそのまま固まるじゃん!」
と返ってきました。

「ん?形が崩れるって??(カップのなかで形が崩れるか?)」
と聞いたら、

えつ子さんは、
「だから、デロンっとなって、そのまま固まったら嫌じゃんー」
といい、

「カップがあったら、形も何も関係なくない??」
「いや、モナカがべちゃっとなってその隙間から、、」

「あ~そういうこと!」

アイス=『〇〇』
まさに今回は2分の1の確率で脳内イメージがズレて、

全くもってお互いに『何を言っているんだ?』のやりとりが、
実はもっと細かく何回もラリーしたのでした。

これ、途中で「何言ってんだ?意味わからん?」で終わっていたら
コミュニケーション不全を引き起こします。

まさか、アイスでこれだけズレまくるって

普段、もっと抽象的な話をしている時の
イメージの違いは相当なものでしょう。

勝手なイメージで、勝手に話が進み、
お互いにわかったような気がして、
実は全然違う事を言っていることなんて
日常茶飯事です。

重要なのは、そのズレ自体ではなく、
そこに付随する違和感や不満が心に残ると、
ずっとぐるぐるして、エネルギーを奪います。

特に、忘れやすい人と、残りやすい人と
これまた個性もありますが、
心に興味なる人は、残りやすい人かと思います。

その後の処理は、自分自身でしかできなくなるので
その手放し方は知っておくといいかもですね。
(^^)

本日は、『脳内イメージの違いで話が噛み合わない!』
ということでお送りしました。

いやーほんとにズレてるって、
久しぶりに実感しましたね。

僕とえつ子さんは、タイプ的にもだいぶズレやすいので、
打ち合わせの時は、かなり丁寧に
聞き返しながら共有するのですが、

アイスぐらいだとほんと噛み合わないなーと
改めて実感した次第です。
(^^)/

そんなズレを見るための、
心の違和感への察知が大切ですね。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“すべての言葉は、人それぞれ違ったイメージを持つものだ。”
(ボブ・ディラン:ミュージシャン)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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