学年1番を取れる個性

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

■□―――――――――□■
本日は、
『学年1番を取れる個性』
というテーマでお送りします。

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●興味深い
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双子ちゃんたちも中学生になり、
初めての定期テストがありました。

興味深いことにウチの双子は、
アイの方が学年1位、
マナの方が平均点以下という大分差のある二人です。
(^^)

まー僕にとってこの大切な娘たちは、
成長を色々見させてくれて、
僕の研究にも一役買ってくれている存在です。

人は、生まれ持った地頭の良さに違いがあります。

パソコンで言うとCPU(計算する中枢のもの)の性能が
違うわけです。

それが、勉強というカテゴリーに入った時
顕著に出ます。

ほとんど勉強をしなくてもできる人と、
何度も繰り返さないと理解が追いつかない人は
この個性の違いですね。

まさにうちの双子は全く異なる性能差で生まれていて、
とても興味深いです。

でも、今回アイが学年一位になるとは、
多分本人含め誰も予想していませんでした。

僕の周りには、学年一位を取れる個性の持ち主が何人かいます。

姪っ子もそうでしたし、副代表のえつ子さんもそうでした。

そういったタイプは、考型のレベルが高く感じます。

考型か、もしくは別のタイプであっても
考型のエネルギーを感じるのですが、

興味深いのは、アイからはそれを感じません。

順位は先生に聞かないと発表はされませんから、
誰もアイが一番だとは思ってもいないでしょう。

それぐらい、勉強がトップクラスにできるというような
考型臭が無いんですね。

今回は、『〇〇点以上なら、推しのイレイスのコンサートについて
アイの希望を叶えよう』
というモチベーションにつながる話はしました。

僕としては、テストができようができなかろうが、
本当にどっちでもよくて、
『自分らしく取り組める』ことについてのことを話をしています。

二人の心が健康に育ってくれることが最重要なので、
テストなどの表面的なことは、その題材でしかないです。

その上で、モチベーションが上がることを試したら、
まー本当にやり切るんですよね。

「もう12時だから早く寝な」と声をかけても
「今日の3時間の勉強が終わってない」と言って
頑なに自分の決めたことをやり切りました。

その次の朝は、起きれなくて当たり散らしたりと
感型特有の気分が顕著に出てましたが。

その中でも、結果1番になったのはとても面白くて、
次はどんな取り組みになるのか楽しみです。

モチベーションがないとやらないのか、、
はたまた、この順位が新たなモチベーションになるのか、、

中学生のここからは、地頭よりも、
どんなソフトを入れて使いこなすかの方が重要です。

どんなに高性能なパソコンでも、
10年前のソフトでは、成果につながりません。

逆に性能はそこそこのパソコンでも、
最新で尚且つ自分に合ったソフトだと、
使いこなし方が半端ではないので、成果は断然違います。

ここにおいては、どれだけ自分らしく物事にあたれて、
時には自分にルールを課して、
自分を律してやり切れるかです。

それは、大人になっても、いつまでも大切なことですからね。

まーそんなことを話しながら、
僕も子育てを楽しんでいきたいと思ってます。
(^^)

本日は、『学年1番を取れる個性』
というテーマでお送りしました。

どこを重要視して、何をやり切るのか、、

そんな話を子供たちと出来ていくと
親子関係は、楽しくなると思います。

そのためには、僕自身も
もっともっと楽しんで成長する姿を見せていかないとなー
なんて思っている次第です。
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、
その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。
これだ。これが貴いのだ。”
(太宰治:小説家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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