こんにちは！

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『心が生み出す台風の原理』
というテーマでお送りします。

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●因果
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大型の台風が迫ってきているということで
注意が必要ですね。

この時期になると台風が押し寄せてくるのですが、
これは海水温の上昇に伴った現象ですね。

海水温が高まると、水蒸気が発生しやすくなり、
それが大きな雲に発達して台風になります。

その昔、科学も無い時代には、
「天の神さまがお怒りになった」などの
解釈がされていたことでしょう。

そして、みんなで神様に祈っては過ぎ去るのを待ち、
その後の台風一過の青空に、
晴れやかな気持ちにもなったことでしょう。

そうして、度々同じようなことが繰り返されては、
その度に同じようなことを繰り返したかと思います。

でも、現在は科学が発達することで、
台風の因果関係が分かり、予測ができるようになり、
だからこそ、備えもできるということになりました。

さて、この自然現象に対するアプローチを
自分ごととして見ていきたいと思います。

誰しも『同じようなことばかり起こる』、
と感じることがあるかと思います。

経営者なら、毎回同じような理由で人が辞めていくとか、
家族と上手くいかなくなるとか、
同じ邪魔が入るなど、

『なんで毎回こうなるんだろう～』と
なってしまうことが起こります。

そして、なんとなく時間的に過ぎ去るのを待っては、
しばらくしてまた同じようなことが繰り返される
なんて経験があるのではないでしょうか。

これは、自分の中の台風の原理が分かっていないから
このような事態になります。

原理が分からないと、祈りに任せるだけの
原始的なアプローチしか取れません。

逆に、原理が分かってくると
どこにエネルギーが偏っているかが分かり、
その動きの中で、どうアプローチをするかも
色々見えてきます。

この原理を知りたい、分かりたい、という姿勢が
知ることへとつながります。

まずは、この因果関係を引き起こす
全体的な構図を見ていけるといいですね。
(^^)

本日は、『心が生み出す台風の原理』
ということで、お送りしました。

現実的なことには、
必ず因果関係があって、そこは解明できる
ことでもあります。

それを見ていければ、
台風一過の青空のような晴れやかな気持ちを
感じていけますので、

日々取り組んでいきたいですね。
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ～！

“日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情すぎない。
運命は、甘いものにせよ、苦いものにせよ、
好ましい糧として役立てよう。”
（ヘルマン・ヘッセ：作家）

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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