心の深淵にどれだけ踏み込めるか?

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こんにちは!

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『心の深淵にどれだけ踏み込めるか?』
というテーマでお送りします。

——————————-
●深度
——————————-

心とは海のようなものである。

海洋学部を出ている僕としては、
深海のイメージに置き換えることが
よくあります。

現実が地表とするなら、

日々の思考は、浅瀬でシュノーケリングを
しているぐらいのものです。

自分のわかる範囲のことは、
太陽光も差し込んでいる範囲で、
割と明るく見える世界という感じですね。

でも、水深が深まるほどに、

光は届かなくなり、
真っ暗で息苦しい世界となります。

心とは、ものすごく深い所まであります。

これは悩みの深さということにも
なっていきます。

ちょっと思い方を変えるぐらいの浅いものから、
自分の存在を揺るがすような深いものまで
様々です。

例えば、うつ病と言っても、

会社がブラック、親がひどいなど
外的要因から悩みを発症しているものと、

外側には何も問題らしいことがないのに、
自分という存在を意味不明なものとして
ダメ出ししていくような、
内的要因だけで悩む人まで様々にあります。

そこには、悩みの深度というものが存在しています。

内的に悩む人の方が、悩みの深度は深くなります。

カウンセラーや心の専門家として重要なのは、
どこまでの深度を潜ったかです。

例えば、僕は外的に悩むような環境も経験してなければ、
自分をダメ出しするような内的な方向にも
人生で進んだことがありません。

ものすごく浅瀬で生きる人間なんですね。

こんな浅瀬の人間が、うつ病を患う人の悩みに対処なんて
出来ない訳です。
当初は本当に苦手意識がありました。

一方、副代表は内的要因だけで悩み
生死の境まで行った経験があるので、
ものすごい深い深度の悩みを経験しています。

生きているベースが深い人間です。

浅い、深いには別にあんまり意味はないのですが、

悩みを聞く専門家としては、
その深度を知っておく必要はあるでしょう。

なので、たまに暗くて息苦しい世界まで
ダイビングしていく必要もあって、

その深度を知っていることが重要だと思っています。

自分の心の深淵にどれだけ踏み込めるか?

知るほどに、人の心も分かりやすくなっていきます。
(^^)

本日は、『心の深淵にどれだけ踏み込めるか?』
ということで、お送りしました。

心の専門家は、まずは自分の心に
どれだけの深さで取り組んだかが問われますね。

心の深度を知れば、より生きやすく
そして自分にとっての幸福も見やすくなります。
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“海よりも広いものがある。
それは空だ。空よりも広いものがある。
それは人の心だ。”
(ヴィクトル・ユーゴー:小説家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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