こんにちは！

2社の法人代表をしている心理哲学者の望月です。

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本日は、
『目の前の困難と成長力』
というテーマでお送りします。

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●乗り越える壁
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人によって人生には色んな困難がありますね。

色んな方のセッションをしていると、
幼少期から親に虐待されていたり、
選択を間違えておかしなことになったり、
または、急に大変な目にあったりと、
様々な出来事が起こります。

事象に目を向けてしまうと、
「なんで自分ばかりこんなことになるのか」
と塞ぎ込んでしまうかもしれません。

ですが、もし目の前で同じ困難に見舞われても、
すぐに解決に向かえる人にとっては、

『ただ解決することが起きた』ということで、
もうその人は悩んだり心を蝕んだりするステージにはいません。

小学校の勉強のように、
『分かる』と、その問題はすらすら解くだけのもので、
『まだ分からない』こと出る時、大きな悩みを伴った
困難の壁として立ち現れてきます。

そうして、より高度な学びが繰り返されます。

人生の問題も、同じように与えられていきますが、
その困難の壁が、まだ未熟な時に、、
例えば小学生なのに、急に大学の問題が提示されることがあります。

その時は、なんとかやりくりをしていくしかありません。

・自分の感覚を麻痺させて、壁を見ないようにしてみたり、
・誰かに押し付けて、回避してみたり、
・壁に行かないように、逃げて逃げて逃げまくったり、、

でも、困難の壁として提示されたものって、
ずっと付きまとってきます。

それは、その困難の壁が、
自分の成長に対して必要なものだからです。

その本質は、困難な事象そのものではなく、
困難の壁の本質であり正体は
『自分の人生において分かることがある』
ということです。

これが分かると、飛躍的に成長し、
幸福な人生へと急にジャンプし始めます。

重要なのは、現象の解決ではなく、

困難の壁で『解りたいことや、問題の本質を自分が理解すること』
『そして、その問題に対して意志を示すこと』です。

もちろん今取り組めないなら、
自動的に一度棚上げされていくので、
それを意識的に行うのもの良いです。

ですが、人生はその課題を乗り越えて
成長していきたいので、
『分かる』まで繰り返し提示されていきます。

これが心の成長で、人生の成長になっていきます。
(^^)

本日は、『目の前の困難と成長力』
ということでお送りしました。

ずっと心の中で持ち歩いている困難の壁は
ありませんか？

そろそろ着手してみませんか？
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ～！

“困難は厳正なる教師である。”
（エドマンド・バーク：哲学者）

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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