こんにちは~もっちです。
突然ですが、愛の反対って何だと思いますか?
憎しみでしょうか?
怒りでしょうか?
マザーテレサは、こう話しています。
『愛の反対は、無関心です。』
関心を持つ、関心を向けることが愛だと定義しています。
もちろん、他人に対しての愛という意味でもそうですが、
本日は、自分に対しての愛ということでお話ししたいと思います。
自分とはどんな存在で、
どんなことが好きで、
どうなりたいと思っているのか??
そんな風に、自分に関心を向けることが、
自分を愛することだと思います。
ただ、悲しい、辛い、どうしたらいいのか分からない・・・
という感情に呑まれてしまうだけでなく、
『そう、辛いんだね~なんで辛く感じているのかな?どこが悲しく思ったのかな?』
と、自分自信に関心を持つことが大切です。
自分とは、一人ではありません。
天使の自分と、悪魔の自分がいたり、
(これは、先日の記事で言えば、『真我』と『自我』とも表せます。)
また、人はペルソナ(仮面)を沢山持っています。
子供の前では、父親、母親としての仮面をつけ、
会社に行けば、社員としての仮面をつけ、
幼馴染に会えば、その人用の仮面をつけます。
その仮面が色濃く違う人もいれば、
同じような人もいます。
そう考えると、自分とはいったい何人いるのでしょう?
僕は、そんな風に場面場面で『違う自分を見る目』が
本当の自分だと感じています。
関心を向ける目です。
自分に関心を向ける目は、自分を愛する本当の自分です。
そして、その延長で世界を見ることが愛だと思うのです。
これがライフワークの本質とも言えます。
まずは、『自分ってどんな人間?』という関心から掘り下げ、
『その自分が出来る事は何?』と関心をさらに深め、
『どんな人が喜ぶ?』『それで世界はどんな風によくなる?』と
自分を踏まえた世界全体に関心を向けていく。
この時本当の自分は幽体離脱して、上から眺めているようなイメージになります。
よく成功者が口にする『俯瞰して見る』ということです。
今の時代は、とにかく情報量が多くて迷います。
情報革命なんて言いますが、今は『選ぶことのできる情報が、消化できる情報の2万倍』だとも言われています。
これは、喫茶店に入ってメニューを見たとしたら、
情報革命前は、10種類のコーヒー中から、一つを注文すれば良かったのが、
今は、20万種もある分厚いメニュー表を出されて、『さあ、選んでください』と言われているようなものです。
そうなると、どうなりますか?
『選ぶのめんどくせー』ってなってしまいませんか?
どれでもいいや・・・
もう選ぶことや、美味しいコーヒータイムに無関心になります。
どんどん、愛から離れてしまうのです。
これが現代社会の問題の一つだと思います。
特にマインドタイプの『和型』の人は、気を付けて下さいね。
自分以外のものに、どんどん注意が行きすぎて、
気付いてみたら、自分が分からない・・・なんてことに陥りますから。
マザーテレサの言った、
『愛の反対は、無関心です。』という言葉は、本当に深いなーと感じます。
まずは、自分に関心を持つところから、
愛を広げていきませんか?
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございます。
PS:
自分を愛するきっかけに!
マインドタイプも試してみて下さい。
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●あなたの潜在意識のパワーは何型?『マインドタイプ診断』
『ライフワークを生きたい!見つけたい!』という方へ
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