ヘタにスピって貢献したくなってませんか?

この記事は3分で読めます

こんにちは~!
心と意識の世界から、
オンリーワンのライフワーク創りをナビゲートする

マインドタイプのもっちこと望月です。

スピリチュアルをちょっとかじった人に、
よく言われるのが、

『人のために役立つことをしたいんです!』ということ。

これ自体は素晴らしい事なんですが、

『え?無理してない??』と心配になる事があります。

ということで、本日のテーマは

『ヘタにスピって貢献したくなってませんか?』で
いきたいと思います(^^)

199
——————————-
●スピリチュアルは女性性?
——————————-
スピリチュアルの分野はとても広くて、
色々な考え方やスキルがあります。

僕自身、そっち系のことにハマっていた時期もありますし、

今でも、マインドタイプは『スピリチュアル×科学』という
位置づけをして、
目に見えないことの大切さは取り入れています。

心理というものも、目に見えませんからね~

本来のスピリチュアルは、
男性性、女性性のバランスの良いものなんですが、

ちまたに溢れる癒し系のスピリチュアルのテーマって

『愛情と調和』なんですよね。

これって、女性性エネルギーで、

マインドタイプでいえば、和型と感型のエネルギーなんです。

特に『和型』は、調和を重んじるエネルギーなので、

このタイプの人が、『貢献』を先んじていても
あまり違和感は感じないのですが、

他のタイプの人が、
『何か人のために役立つライフワークがしたいんです!』と
いきなり言ってきた場合は、

『スピリチュアル好きでしょう?』と聞くと

大抵『はい!(^^)』と答えてくれます。
(特に女性はw)

でも、気をつけて頂きたいのが、

その裏に、
『認められたい』『感謝されたい』という想いがあるのでは
不調和を引き起こすという事です。

——————————-
●偽物の貢献は自分を苦しめる
——————————-

人の魂が望むことは、
『自己成長』と『他者貢献』の二つです。
そして、人が成長する過程では、

まず自己成長に向かうために『自己満足』を追求する過程を踏みます。

自分にある程度満足していなければ、
『他者貢献』は素直に出てこないのです。
『認めてほしい』『感謝してほしい』という自己満足があることに
気が付けないと、

もしそれがもらえない場合、

『私がしてあげたなのに!』と、苛立ちや怒りが出て

『もう、こんな活動していても仕方がない!』
なんて結論を出してしまうことも。

自分の本当の気持ちを押さえつけた上での貢献では、
結局、自分自身を苦しめてしまいます。

あまりにも現代的スピリチュアル特有の
地に足のつかない世界観に浸り過ぎると、

自己満足、自己成長がおろそかになっていきます。
——————————-
●理想のライフワークのバランス
——————————-

そういったスピリチュアルは、
『人に貢献すれば、
それが循環して自分のところに返ってくるのですよ~』
みたいなことをよく言います。

そして、それは間違いのない事なのです。
でも、その最初の貢献が、
本当の意味で人のためになっているのか

潜在意識では、結局自分のことしか考えていないのかで

まるで変わります。

まずは、“どうしたら、どうなったら”自分は満足なのかを見ながら、

さらに自分をワクワク感で成長させる道を探り、
その成長した自分のやることで、

自然と貢献が果たせて行けることが理想のライフワークです。

そんな想いの活動なら、承認や感謝が無く、
むしろクレームがあったとしても、

その言葉は“より自分の成長を手助けしてくれるものなんだ”と思えてきます。

自分がワクワクすることを提供して、
その上で貢献が出来ることがとても楽しいですね。

そんな、自己成長と他者貢献が
丁度いい感じにバランスするためには、

やっぱり、自分の本当の想いやあり方に根ざして
いく必要があります。

あんまり、貢献しなきゃ~なんて張り切らずに、

自分自身が満足することを考えるのも
大切なことだと思います(^^)/

本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■【無料】マインドタイプ診断!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたも潜在意識のタイプを調べてみませんか?!

心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。
http://mind-type.com/wp/present-top/

自分を閉じ込めて、無理して生きるのはもうやめにしませんか?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。