自己暗示で能力を伸ばす一番の方法とは?!

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こんにちは~!

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

先日、筋トレの強度を増したら
腕がバキバキに筋肉痛に陥ってしまいました。(^^;

キーボードを打つのもダルいww

そんな中ですが、今日もお送りしていきます。
本日のテーマは、『自己暗示による
能力向上』についてお伝えしていきます。


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●自己暗示と他者からの暗示
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自己暗示でよくやられるものに
『アファメーション』があります。

自分に肯定的な言葉を投げかけていく
ことで潜在式に刷り込み能力を上げる方法ですが、

潜在意識で自分を信じられておらず、
「どうせできっこない!」という気持ちが大きいと、
言えば言うほど逆効果になるという事があります。

こういった自己暗示によって
能力を向上させる方法は、色々あります。

ですが、僕が思う一番効果が出るやり方は、
周囲を巻き込んでいくことです。

例えば、心理学者のロバート・ローゼンタールの実験に
こんなものがあります。

――――――

研究チームが、学校に行って知能テストをやります。

そして、その数値の高い人の名前を数名発表して
帰ってきます。

半年後、名前を言われた学生は、
みんな成績が向上していました。

――――――

この実験のカラクリは、、
知能テストの結果とは関係なく、
発表した人はランダムに選んだという事です。

自分も周囲も教師も、「この子は知能が高いんだ」と
思いこむと、
そのように能力が上がっていくというものです。

これを『ピグマリオン効果』といいます。

教育心理学や発達心理学の分野でよく出てくる
お話しです。

僕は、この効果は非常に大きいと思っています。
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●ピグマリオン効果の使い方
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ピグマリオン効果は、
自分を意図的に成長させるためにも
またはブランディングにも使えます。

例えば、前にセッションで出た例ですが

スキルとして持っていたのが

・英語がそこそこ喋れること

・和太鼓を2年ほど習っている

という人がいました。

英語が仕事になる程でもありませんし、

和太鼓もまだまだですwwといった感じでした。
でも、その掛け算から
『外国人旅行者向け和太鼓体験教室の先生』という
アイデアが出ました。

もちろんその奥にある、その方の想いを尊重して
落とし込んだ活動の形です。

確か、『想い出の大切さ』という事だった思います。

ですから、動画を撮ってプレゼントをするなどの
アイデアも出てきていましたね。

このように、自分だけの場を作ったら、
とにかく発表しちゃうんですね。

すると、周囲からもそう認知されます。

自分の中では、「和太鼓なんて2年習っただけで・・」
と謙遜していたのが、

周囲から“和太鼓の先生”という見方をされると、
潜在意識で不協和音が生れます。

ですから、『もっと上手くなろう』と
自然に意識が働きます。

まー、実際は太鼓すらまともに聞いたことのない
ど素人の外国人が相手ですから、
技術的には何ら問題はないので、

逆に感謝されることが、また励みになります。

ここに好循環が生まれます。

無理に技術を上げようとするのではなく、

『さらによくなりたい!さらに和太鼓のことを深く知りたい!』と思う
“健全な自己成長欲求”が働いていくのですね。
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●周囲の思い込みの力
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自分の進む先と、相手の期待感が一致してくると
能力の向上スピードが上がります。

ライフワークを成長させる時も、
○○の専門家と言い切って

ちょっと背伸びをしているくらいが
成長を加速させてくれます。

(背伸びをし過ぎると苦しくなりますので
その加減は必要ですが。)

自分に思いこませるアファメーションのような
自己暗示だけでなく、

周囲まで思いこませていく方が、
能力はどんどん向上していきますよ。

あなたは、何の専門家になりたいですか?

またどこかでお話し聞かせて下さいね~

僕が思いこんだら、
かなり加速すると思いますよ(^^)/

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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