こんにちは~!
潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。
先日は、富士山にある『こどもの国』に
行ってきました。
子供たちが夢中で遊んでいる中、
僕は芝生の上で、本を読んだり、うたた寝したりして
のんびりしていましたが、
子供は元気ですね~。
遊び疲れて、帰りの車では電池が切れたかのように
寝てしまいました。
心も体も、全力で遊びたおしています。
そんな光景から、本日は、
『夢中の時は疲れなんか感じない』ということについて、
話題の脱力トレーニングについて
深掘りしていこうと思います。
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●心が疲れる
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やりたくないことをやっていると、
心がとっても疲れてきます。
逆に、夢中になっている時は、
心の疲れはありません。
心に対して身体の疲れは、
物理的な行動に対するエネルギー消費に連動してくるので、
スポーツなどで消費するのと、
デスクワークとでは、まったく消費量が変わります。
やりたいくないことをやっていて、
心が疲れた状態で、
デスクワークなどで、実は身体にエネルギーが残っている
というアンバランスな状態だと、人はウツっぽくなります。
日本には、
やりたくないことをやる=頑張る
頑張る=美徳
みたいな価値観がどこかあります。
ですが本来、美徳と感じるのは、
誰かのために頑張っている姿であって、
自分の中で、やりたくないことを頑張るのは
美徳でもなんでもなく苦痛でしかありません。
まー世の中が、『頑張ることは素晴らしい!』
『やりたくないことを頑張ってる君は、素晴らしいよ!』と、
ある意味、洗脳している面がありますね。
利益を上げたい上の人は、そう言っていた方が
都合がいいですからね。
でも、これからは心にフォーカスを当てる時代です。
他からのマインドコントロールではなく、
自分でマインドを扱えるようになる必要があります。
そのためにも、没頭できる
“心が疲れず、元気になる”ようなものに取り組む必要がありますね。
それが他人から見て、
頑張って見えるのは全然いいのです。
ですが、主観で頑張ってる=“心が疲れる”ということでは、
自分の能力もステージも、どんどん下がっていってしまいます。
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●スポーツはさらにその先へ
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スポーツの世界では、
昔のスポ魂マンガのように、
とにかくトレーニングして頑張るだけでは、
とっくに勝てなくなっています。
さらにその上に行くために、
フィジカルトレーニングと併せて、
メンタルトレーニングが必要なことは
ずいぶん前から言われてきました。
更に今は、『脱力トレーニング』が主流になりつつあります。
サッカーの長友選手も脱力トレーニングをされて
話題になってますね。
これは、本番で力みすぎると失敗やケガに繋がりやすいので、
いかに自分をコントロールして
力を抜いた状態を作りだし、
瞬発力やしなやかさを出せるかが
注目されています。
脱力には、リラックスした心が必要で、
これは根本的に、“嫌いなことを頑張る”という態度では
生れてきません。
やり続けられるのは、夢中になれる瞬間があるからです。
そこに対する想いをまず、
メンタルトレーニングで整理して、
さらに、心も脱力(リラックス)した状態でいるほどに、
パフォーマンスも上がります。
それは、自分を伸ばしてくれるものに出会えるような
運や引き寄せ力なんかにも繋がっていきます。
是非、心が疲れないようなことに
取り組んでいきたいですね~。
もちろん、心を整えることで
その状態は作り出せます。
マインドの理解と整理が、
脱力してゆったり過ごせる日々を作ることに
欠かせませんね。
今、マスタートレーナークラスで学んでくれているEriちゃんが
自然一杯の田舎カフェを作っていますので、
そんな環境で、気軽に脱力できるお茶会なんかも
開催していけたらと思ってます。(^^)/
ゴールデンウィークは、脱力した上で
心から夢中になれることに
取り組んでいきたいですね~~(^^)
それでは、本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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