こんにちは~!
潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。
はじめにお知らせです。
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先日の満月に併せて(なのか、たまたまなのかw)
エボクラスへ数名の方に、ご参加いただきまして
ありがとうございました。
一緒に学びを進めていきましょう。
お詫びですが、
ここのところ色々変更をしていたため、
参加の際のチケット文の冒頭が、
『マイスター養成クラス』になってしまっていました。
少し混乱されたかもしれません。
この場を借りてお詫び申し上げます。m(__)m
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ご迷惑をお掛けしながら、
ライフワークの精度を上げていきたいと思っています。
そのことを踏まえ、本日は、
『人の脳はどうしても失敗に向かわせたがるので、
上手に付き合っていきたいですね~』というような
テーマでお話ししていこうと思います。
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●長期的に考えることが苦手
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人の脳が失敗に向かわせる理由として、
『本能的に動く』ということが挙げられます。
人類が誕生して20万年ぐらい経ちますが、
ほんの2500年前までは、長期的に考える必要がありませんでした。
日本でいうと、縄文時代までは、
自然と調和して生きていた女性性の時代です。
同じルーツを持つネイティブアメリカンの教えには、
『今ある環境を7代先まで残す』という意味の
セブンスジェネレーションという考え方があり、
それが自然でした。
その日に必要な分だけを、自然から頂くことが、
部族がいつまでも永続的に暮らせるという考え方でした。
ですから、長期的な視点というものを
必要としなかったんですね。
この期間の方がはるかに長かったワケですから、
基本的に現代人もふとすると、
いつも短期的な思考に陥ります。
ビジネスの世界でも、5年以内に8割潰れるなんて言いますが、
そんなに長期的な視点は、なかなか持てないものです。
長期的に考えるためには、
エネルギーを掛けて意識する必要があります。
これはある意味、不自然なことであり、
とても疲れる事でもあります。
ですから、失敗に陥る一つの要因が、
勝手に脳が、短期的思考に陥っていくということが挙げられます。
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●短期的になると・・・
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短期的になると、
次に問題になるのが『衝動』です。
人の動物的本能が顔をのぞかせます。
食べたい、買いたい、勝ちたい、休みたい
など、“その瞬間、満足したい!!”という本能的衝動が出てきます。
実は、縄文時代などの宗教的教えには、
こうした『衝動』を抑えて、
人間的に振る舞う教えがしっかりと組み込まれていました。
しかし、発展を促すために
長期的視点を必要とする現代では、
この教えが受け継がれずに来ています。
すると、反動で短期的思考になった時に、
衝動に振り回されてしまうことも多々起こります。
しっかりと仕事に取り組んでいたのに、
ふとした瞬間に、衝動がやってきて
意識が削がれ、
うっかりミスなどを連発してしまう
なんてこともよくあります。
カード破産する人などは、
まさに長期的視点で見れず、その時の衝動に駆られてしまう人です。
僕達は、基本的にこの衝動のコントロールが苦手なんです。
そして、衝動が通常ならしないような
ミスを引き寄せたりします。
この衝動のコントロールに必要なのが、
“自分軸”です。
『自分のあり方』がしっかりしているほど、
衝動に打ち勝つことが出来ます。
まー僕自身コントロールを失うこともままあるので
まだまだだな~なんて感じるんですけどね。
衝動は、抑え込むというよりは、
そういった潜在意識が自分の中にあるということを認識しつつ、
上手に付き合っていくことが必要だと思っています。
衝動君が『あのケーキ食べたい!』と叫んだら、
『じゃ~この仕事が終わったら食べよう!』
なんて、内的対話を実はよくやっていたりしますよね。
今も、『今日は天気がいいんで、日向ぼっこしながら
読書でもしたいな~』なんて思ってますが、
これは衝動なのかな~(^^)
(よしよし衝動君。このタスクが終わったらね~)
なんてw
今日は、長期的思考と、衝動についてお送りしました。
それでは、本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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