極限状態と自由意志

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こんにちは!

魂から輝くライフワークを生み出す
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。

今日は全国的に雨っぽいですね。

先日、静岡マラソンがありました。

でも僕は全然走るのが苦手で、(^^;
参加は無理なのですが、

ランナーでもありシューズコンサルをしている
クライアントの北川さんが参加していました。

神奈川在住の方なので、今日はこれから
久しぶりに対面でのセッションで、
ちょっとワクワクしています(^^)/。

そんな気分すが、
本日は
『極限状態と自由意志』というテーマで
お話ししていこうかと思います。

——————————-
●これには何か意味がある
——————————-

僕達は、様々な人や物事に影響を
受けながら生活しています。

そして望んでもいない、未来にイメージもしていないのに
突然、まったく意図していない現実に
放り込まれたりします。

ジョージアのCM『つながっている』編のように、

https://youtu.be/9FC_x8cvJhM

人の影響は目に見えないところで関係しあって、
ダイナミックに動いています。

その大きな動きによって、
自分の望まない場へ動かされることもあります。

ですから、ある意味人が社会を作る生き物である以上、

自由を制限されているという場面が必ずあります。

この現代に生まれ、この日本でこのルールで生きるというのも
自由を制限されていると言えます。

ただし、どんなに自分が望まない状況であっても

『そこに対し、反応する心には自由がある』と、

心理学者のヴィクトル・フランクルは言っています。

フランクルは、第二次大戦のナチスが行った強制収容所から
生還した心理学者です。

その後、ロゴセラピーという心理学の世界においても
大きな潮流を作った人です。

そんな極限的状況に置かれた時、

普通人は、IQが下がり、冷静な判断を下せなくなります。
そして、度を超すと
パニックにおちいったり、精神的に病んだりしていきます。

でも、この時この状況が
『自分のため、誰かのため、未来のため』
なにか必要なことかもしれないと感じられるかどうかで、

その状況に対する心の反応は変わってきます。

フランクルは、強制収容所体験を
将来自分が教鞭をとった時に、学生に話すことをイメージしました。

そうすることで、IQの低下が起きず、
その状況を観察する、もう一つの視点が出来てきます。

よく、スピリチュアルの世界でも
『これには何か意味がある』ということを言います。

それは、運命論(決めてきたことが起ってる)からの見方で
よく使いますが、

そういった運命とかでなくても、

心理学の側面から言ってもこれは非常に有効的な
『自分への問い掛け』だと思います。

これによって、望まない状況下で、

感情の渦にのまれ、IQの低下を招き、
ただただその状況にグルグルしてしまうようなことから、

一旦はなれ、自由に考える視点を得られてきます。

自分の自由意思を取り戻すことが出来るのですね。

『これには意味がある。
そしてこの状況は、将来何に繋がるのか?』

その視点は、いつも持っておきたいですね。

なにせ、小さなことなら毎日のように、
望まない状況に陥りますからね(^^)

本日は、『極限状態と自由意志』というテーマで
お送りしました。

「まったくもう~なんでこうなる!?」と思った時に、
「ん?これには何か意味がある」と、

感情にのまれず、自由意志をいち早く
取り戻して頂けたらと思います(^^)/

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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