世界観への共感の時代

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、『世界観への共感の時代』
というテーマでお送りしていきます。

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●品質以上に大切なこと
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共感が大切だということは、
最近よく言われていることですね。

ネット社会において、いろんな情報が手に入るといっても、
結局は、自分の興味のあることしか覗きにいきません。

YouTubeのトップページには、
試聴した関連動画がおすすめとして出て来ますが、
まー人によって全然違っていたりします。

お笑い系が並ぶ人、釣りやキャンプ動画が並ぶ人、
はたまた、仏教系が並ぶ人、ニュース系が並ぶ人など、
興味の矛先が人それぞれですし、

YouTubeを暇つぶしなのか、勉強なのかと、
どう使っているかも人それぞれです。

そんな中で、発信者の方はといえば、
ウケている人というのは、独自の世界観を持っている人ですね。

『これがいいよね!あなたもそう思うでしょ!?』と
ゴリ押ししてくるような人ほど受けています。

その半ば強引なゴリ押しに、
『そうそう!』と頷く人は、共感しているということになりますし、

共感しない人は、素通りするだけのことです。

一昔前は一流ブランドの分析などもされていましたが、

例えばプラダはナイロン素材ですから、
そんなに原価は高くないです。
でも、本革製品よりも高値で買われるのは、
そこに世界観の共感があるからですね。

平成の時代は、
一流ブランド=セレブ感というものに共感し、
その裏には、
「みんなに認められたい」という『承認欲求』が
社会一般に強かった時代だからこそ、
一時期は爆発的な人気がありましたが、

今は、そうでもなくなって来ましたね。

それは、次の層である、自己実現欲求に
社会が移って来ているからだと感じます。

令和の時代は、自己実現の欲求が強まる時代です。

そうなってくると、品質が高いのは当たり前で、
その上で世界観を明確に提示できた人のところに
人が集まる時代です。

この世界観の作り方と打ち出し方がなかなか難しいんですね。

始めたばかりの頃って、
自分の変化率も大きくて、なかなか世界観も定まってこないので、
ブレまくっているように見えます。

ですが、やり切って自分で納得していないと、
強い主張にはなりにくいです。

タイプ別に見ても、勇型ならある程度最初から強い主張が自然と発揮できますが、
和型は本当にやり切っていかないと、自分で納得できず主張が弱い一方です。
(僕も和型なので、ここはとても感じるとこです。)

品質が高いのは当たり前、
その上で世界観を提示できないと、
箸にも棒にもかからないということになりかねません。

自由度が増した分、実力も問われる時代になって来てますね。

だから、やった人、やり続けた人と、
やらなかった人の差は本当に開く一方の上、

やらなかった人は、その方向で自分の幸せ感を導いていかないと
生きるのもどんどん苦しくなってしまいます。

自己実現へ向かうなら、早めに着手した方がいいし、
向かわないなら、誰かの作った場で楽しくいるという方向で
人生設計をした方がいいという感じです。

まーマインドタイプ心理学の主張としては、

時代が自己実現に傾くのなら、それに沿っていた方が
自分自身の不満にはならないから、
心理的には楽になると思ってますので、自己実現への道をお勧めしていますが。
(^^)/

本日は、
『世界観への共感の時代』
ということでお送りしました。

自分がどんな世界観を提示できるのか、

それが分からない時は、
自分自身の本来性(本当のあり方)を
探りながらいくしかないですね。

分からない人は、もっと深い
想いとか思想とか哲学とかに
自分の世界観を持っている人がほとんどですからね。

 

“毎日ただ家事をこなすだけで、
やがて忘れられてゆくような生涯を送るなんて、
私には考えられないことです。
私は世間の大多数の人たちのように、
ただ無目的に、惰性で生きたくはありません”
(アンネ・フランク:アンネの日記著者)

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

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