やりがいとは?やりがい階層説

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『やりがいとは?やりがい階層説』
というテーマでお送りしていきます。

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●心の階層
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心の中(潜在意識)は、何段階もの階層になっていて、
その段階ごとに思っていることが違っていたりします。

今回は、『やりがい』をテーマに
階層を大きく3段回ぐらいで見ていこうと思います。

やりがいのある仕事ってどういうイメージがありますか?

まずは、『楽しい仕事は、やりがいがある』という段階。

自分が積極的に取り組めていて、
楽しめていると感じていて、
自分自身が納得できていたら、やりがいを感じそうですね。

これは、意識的に分かる層です。

「楽しくないな~一生はやりたくないな~」という感じは、
僕はサラリーマン時代によく感じてました。
それだと、やりがいのある仕事と心からは言えないですね。

その下の層に下がってみましょう。

表面的に楽しいかどうかというより、
自分自身が納得できているということが重要で、
本心として、嫌々な感じでは、どうしたってやりがいに結びついていきませんね。

ではどうしたら納得できるかというと、

『自分自身で決めている』ということが必要です。

そう、その下の層とは、
『自分で決めているか』の層です。

無自覚的にしろ、自分で決めてさえいれば、
もしその仕事が表面的には苦しいことであっても、やりがいに結びつきます。

仕事には、例えばスポーツで言うところの日々の鍛錬というような
面白くない地味で地道なことが必ずあります。

そこにおいて愚痴が出るようなら、
この一段下の層にある『自分で決めているかどうか』が影響しています。

さらにもう一段、ほぼ無意識領域の階層に下がると、

決められるかどうかの判断はどこからくるのか?と言えば、

『自分としてあれるのか?』という階層がその下にあります。

マインドタイプ心理学がテーマにしているのは
この『本来のあり方』の階層ですね。

『それが自分らしい』と自分自身が無意識に感じていて、
『自分としてあることができる』と感じ取っているからこそ、
積極性が出てきます。

現代人は、この『自分本来のあり方』を見失いがちです。

というか、そんなあり方なんてことは考えたこともない人がほとんどでしょう。

ですが、人の意識は常にそこに向かいます。

『自分らしくある』ことからズレると、
『自分で決められない』ということになり、
誰かの意見に自分を従わせてしまった結果、
『決めていないから、愚痴が出て不満足感でウツウツする』
というように表面に上がってきます。

ですから不満足でウツウツした気持ちは、
本来のあり方からズレているというサインです。

やりがいを見失った人は、
実は、『自分のあり方』を見失ってるので
その深いところから、順に作っていけるといいですね。

むしろ、あり方に素直な人は、
自動的に決められて、
やりがいの方向に勝手に進んで行きますからね。
(^^)/

本日は、『やりがいとは?やりがい階層説』ということで、
大きく3層に分けて、
段階ごとの作用とつながりについてお送りしてみました。

さらに『自分らしくあることとは?』を掘り下げると、
誰もが共通する、人間の根源的な階層にまで進んだりしますが、
それはまた別の機会にお送りしていきます~。

 

“楽しんでやれとよく言われますが僕にはその意味がわかりません”
(イチロー:野球選手)

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

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