モノの扱いでその人の性格を見る！？

こんにちは！

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『モノの扱いでその人の性格を見る！？』
というテーマでお送りしていきます。

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●貴族社会
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あなたは、
モノの扱い方に気を使っていますか？

これは僕自身にも言えることなのですが、
結構雑にというか、意識せずに使っていることが
多いのではないかと思います。

その点、副代表のえつ子さんは、モノの扱いにおいて
人一倍丁寧です。
僕も見習いたいのですが、
その瞬間瞬間には、ど忘れしてしまいます。
(^^;

この、『モノの扱い方で、人への接し方が見える』
ということがあります。

特にヨーロッパの貴族では、人の身なりで
その人を判断するという文化が残っています。

ヨーロッパはとにかく戦争が多かったので、
瞬時に相手が本当に良い人か、腹黒い人かを見抜けないとなりません。

そのためにモノの扱いを見るんですね。

例えば、カバンの扱い方を見ていますね。
何気ない仕草さには、その人の無意識の動作が入ります。

誰かと対面して座った時に、
持っているカバンをどのように扱うかは、
普段の意識が反映されます。

あまりにも雑に扱うような人は、
人も雑な扱うという判断をしていきます。

決して、『高価なモノを持っているから』という尺度では見ていません。
安価なモノでも、手入れが行き届いているかを見ています。
靴の汚れや、服のシワシワなど
そのモノが悲しくなるような使い方になっていないかどうかで、

モノの扱いが酷い人は、人の扱いも酷いということを
歴史の知恵として培って来ているのですね。

だからと言って、モノの扱いが出るのは無意識領域ですので、
普段から行いはもとより、
その出所となる『真摯な態度や心の暖かさ』などが重要になります。

ですので、モノの扱いを気を付けようというだけでは、
どうしようもない領域にもなります。
だから、貴族社会は家庭教師を雇いマンツーマンの教育で
その子の心のクセから、その子の個性を育みつつ、
心から好かれる紳士への成長を助けます。

モノの扱いが丁寧な人は、
人の扱いも丁寧で、更にいえば、
自分自身の扱いも丁寧になっていきます。

逆を言えば、自分自身に丁寧になるほど、
人にも丁寧になり、モノにも丁寧になります。

自分を大切にして、丁寧に見ていく、

そして、大切なモノを本当に大切にしていく心を
養っていきたいですね。
(^^)/

本日は、『モノの扱いでその人の性格を見る！？』
ということでお送りしました。

ほんと、ステージの高い人は
無意識でのモノの扱いを
よく見てたりしますからね～
(^^)

“涙が出そうになるくらいに、生きろ。”
（アルベール・カミュ：小説家）

本日もお読みいただきありがとうございました。

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