購買はこの2種類に二極化する!?

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こんにちは!

マインドタイプ心理学の望月です。

2020年も残りわずか、、
世界もどんどん変わるでしょうね。

そんな先を見て、
本日は、
『購買はこの2種類に二極化する!?』
というテーマでお送りしていきます。

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●購買心理
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最初に購買心理としての心の動きを
解説すると、

まず、『欲しい』という感情が湧きます。

この感情が最初に湧かない時は、
視界に入ってもスルーされているということです。

ですので、目に止まった時には、
欲しい感情が無意識に湧いています。

そして、その後、
意識され、思考されていきます。

その思考の段階で、値段でのジャッジが入ります。

この値段のジャッジが、
ますます厳しくなるものと、
そうでないものに分かれる、、という二極化になります。

値段のジャッジがかなり入るものは、
『生活必需品』のようなもの。

例えば、洋服でも
さほど興味がないけど、買わないとならないというものは
値段のジャッジが大きくなります。

会社で言えば、固定費のようなもので、
景気が悪くなるほど、なるべく下げたいという方向に向かいます。

一方で、
『自分にピッタリ合うもの』には、お金を出します。

洋服なら、自分をしっかり演出してくれるもの、

それは、『自分の未来に繋がる』と感じられるものです。

ですから、提供する側は、
『あなたが未来に向かうのにピッタリじゃないですか?』
という問いかけをしたいのですが、

それが、個人レベルでなんとなく違うので、
万人のピッタリにはなり得ません。

ですから、コストを下げた生活必需品にするか、
コストを高めにして、ピッタリした人と出会うかに
なっていきます。

生活必需品の道は、価格競争にもなります。

今なら携帯電話の料金が分かりやすいと思いますが、
別に繋がるならどこでもいいという人が圧倒的に多いですから、
コストが下がる方へ流れることは必然です。

ここはどれだけ下げられるかという話になりますんで、

これは、大企業の戦略です。

個人レベルの活動では、
ピッタリな人に、値段をある程度
度外視してみてもらう方向の方が作りやすいです。

そのためには、
『自分の未来に繋がるピッタリとしたもの』を、
感情で欲しいと思った後、
値段のジャッジが入る思考において、納得できる説明も必要になります。

そこを、変化する時代において
常に自分も変化することを見ながら、
作り込んでいく必要があります。

これからの時代の企業努力は、そのピッタリをどこまで
実現できるかになっていきますね。

本日は、『購買はこの2種類に二極化する』ということで、

心理的に、値段のジャッジが多く入る生活必需品と、

値段のジャッジが甘くなる
『ピッタリくるもの』に分かれます。

ここを整理しておくことで、
ビジネス的に何をしないといけないか、
見えてきますね。
(^^)

“実業家が目指す所は一つ
高品質、低価格、高賃金だ。 ”
(ヘンリー・フォード :フォード創設者)

本日もお読みいただきありがとうございました。

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