心理学的に見る国の役割とは?

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こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『心理学的に見る国の役割とは?』
というテーマでお送りしていきます。

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●国のすること
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「自分が幸せでないのは、国のせいだ!」

と、愚痴っぽく言う大人達がいますね。

これからの未来を見据えた時、
個人の幸せと心理学的視点と合わせて、
『国の役割』についての、
僕の考えをお送りしていこうと思います。

中世の哲学者で、社会について考えた
トマス・ホッブズは、
国家の役割についてこう考えました。

人には自分の命を守りたいという欲求、
そしてそれには権利があるということで、
国民の『自己保存権』を守るのが役割になる、、ということです。

今も、コロナ禍において
命の問題が出て来ていますね。

国の役割の第一原則は、『命を守ること』です。

そのための経済発展であり、技術革新の後押しを
していきます。

これを、マズローの欲求五段階で言えば、

1段目の生存の欲求と
2段目の安全の欲求を満たすことです。

企業努力もあって、
これだけ食文化が多彩になったこと、
そして世界一安全な国を作れたのは、
今の段階では、日本は成功していると思います。

さらに技術を後押しし、
生きていくだけのカロリーが無料で手に入り、
不正ができないデジタル社会やスマートシティ化が進めば、
より安全も確保されるという方向に向かうと思います。

国の役割として重要なのは、
自己保存権をどれだけ高められるかという視点です。

一方で、マズローの欲求五段階の3段目より上にある、
3、社会的欲求
4、承認欲求
5、自己実現欲求
においては、個人的な心模様が大きくなります。

現実ではない、心の問題であり、
これは個人的なことが大きいです。

そして、自殺の要因となるのが、
この領域で『自己保存権』を放棄してしまうことです。

ここを救えるのは、コミュニティへの所属と
大切な人とのコミュニケーションになりますが、
なかなか難しいのも現状です。

僕たち、心にたずさわるものが出来るのは、
自己保存権の放棄とは逆ベクトルに行く、
『自己の発展』と『悩んだときに相談できる場所』の創造です。

国の役割と、自分でしなければならないことを、
このような『自己保存権』という視点で分けていると、

しっかりと、国に頼らずに自分でやることが
見えてくるのではないかと思います。

幸せは、自分の手で!
(簡単な結論になりますがw)

本日は、『心理学的に見る国の役割とは?』
というテーマでお送りしました。

まーあんまり国に依存するよりは、
幸福な人生は自らの手で創っていくという、
当たり前のことを、

少し明確に理解できると思いまして
まとめてみました。

数十年後には、食べ物もカロリーとしては無料
(美味しくない)は、配給やベーシックインカムとかで、
実現するんじゃないでしょうかね~
(^^)

“他人の欠点を笑ってばかりいるのは、臆病の証拠である”
(トマス・ホッブズ:哲学者)

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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