こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は
『宇宙やら神やら意識やら!』
というテーマでお送りします。
——————————-
●どう言語化する
——————————-
先日も副代表とやたら話し込んでいたのですが、
まー見る人が見たら、
やたらスピリチュアルな話をしていたと思います。
(^^;)
宇宙でも神でも愛でもイデアでも
なんでもいいのですが、
全体を包括する真理のようなものが
どうしても設定されるというような話です。
その全体性には、
『自分もよくなり、全体もよくなる』という
意思(方向性)がある、、
という視点がどうしても出てきます。
これは、心理的探求を深めれば深めるほど、
個を超えた世界へ意識の広がりと、
そこに含まれる真理のようなものを感じます。
これを、モーゼならヤハウェ、キリストならゴットと表現し、
釈迦なら全体性への気付きを“悟り”として表現し、
哲学者プラトンなら“真善美”の根原として“イデア”と表現したのでしょう。
マインドタイプなら、センター、魂領域として
見ている部分でもあります。
この全体性は、『自分もよく、全体もよく』に向かい続けます。
ですが、この領域は感じ取ることしかできない
次元の違うモノです。
目にも見えないし、感覚的なものでしかないので、
それをこの三次元世界で表すのがとても難しくなります。
ですから、
宗教的=神、哲学的=真理、芸術的=美、スピリチュアル=愛
といった表現でどうにか語ってきました。
この表現の歴史が、特に宗教は面白くて、
モーゼにしろ、キリストにしろ、釈迦にしろ
第一人者は『神の偶像を作るな』ということを言っていました。
でも、日本なら神をかたどった仏像が至る所にあります。
それは、どんどん伝え方が変化していって、
そんな目に見えない、捉え所のない全体性なんてものをいくら語っても、
誰もピンときてくれない、、
だったら、目にみえるようにした方がいいよね。
段階的にいこう!
ということで、仏像のようなものを作り、
祈り(感じようとする心)を向けられる対象を作りました。
でも、祈ったところで『だから?で?それが何?』ということにもなります。
その全体性が助けてくれるの?
ということなのですが、
現実的には、全体性の意思方向からズレると、
それは強制的に戻される作用が、どこかで生じます。
なぜ、ズレるのか?といえば、
それは三次元世界(物理世界)にいるからです。
三次元世界は、きっと一番臨場感が高く体感できる次元なんだと
僕は感じています。
『食べ物の美味しさは、バーチャルでは味わえない』
と、先日見ていた映画の中で言っていましたが、
まさに、三次元じゃなかったら体感できないものだから、
ここが基準になっていると思います。
ただし、三次元は有限なので、物質的な『死』というものが
根本的に存在します。
これが『怖い』のです。自分が無くなる恐怖があります。
だから、人は、本当は全体性の『よくなる』方向に行けるのに、
怖さからダークサイドにいき、自分勝手な欲の方へ進み
本来の全体性からズレまくります。
このズレまくるのが人間です。
でも、全体性の方向と照らして、自分の方向を整えながら進むことで
自分の範囲で『自分もよく、全体もよく』が作られていきます。
宗教なら、教えにそっていくことで、整えることができ、
哲学なら、真理の探究へ向かうことで、整えることができ、
スピリチュアルなら、愛と感謝に向かうことで整っていきます。
でも、そのそばからやっぱりズレていきます。
常に意識して、自分のズレを見ることができれば、
ズレも小さな範囲で治りますが、
日々そんなところに意識が向うはずもなく、
仕事のこと、家族のこと、お金のこと、今日の食事のこと、
週末の趣味や旅行のことで、
ほぼほぼ頭がいっぱいですからね。
まーそんなズレまくる世界を楽しみならが、
整えつつ人生を楽しめたらいいんじゃないかと思います。
よりよく、楽しい人生を送ることにおいては、
全体性とのつながりによる生き方を
どう伝えるかなのですが、
それをマインドタイプ心理学で
僕なりの言語で伝えていけたらと思ってます。
(^^)
本日は、『宇宙やら神やら意識やら』
というテーマでお送りしてきました。
ここは、かなり深いテーマでもあるので、
書き出すと収拾がつかなくなるので、
気をつけながら来ましたが、
なかなか難しい感じなってしまったかもです。
(^^;)
何か感じて、受け取ってもらえたら嬉しいです。
“わたしはアルファであり、オメガである。
最初の者にして、最後の者。初めであり、終わりである”
(キリスト)
↓日々の整えが必要だと感じたら♪
ー・ー・ー・ー・ー
■『こころの保健室』
生きたい人生を進む『自己実現の旅』で、
進まない停滞感を吹っ飛ばせ!
https://mind-type.com/wp/emi01/
ー・ー・ー・ー・ー
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。