こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は
『天の声:どっちでもいいけど、どうする?』
というテーマでお送りします。
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●人生
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先日は、全体性についてお送りしました。
副代表との話込みからの
言語化ではありますが、
さらに進めてみたいと思います。
全体性(神、宇宙、意識、真理、愛など)とは、
全てを包括したものです。
突き詰めていくと、それを
どうしても感じざるをえません。
ですが、その全体は意思としての方向性はありながらも、
何も強制することはありません。
例えば、花になら、
「花として咲くのも咲かないのも
どっちでもいいんだけど、どうする?」
と問いかけられています。
ですが、花に咲かないという選択肢はあるでしょうか?
生まれ落ちた場所が、アスファルトの隙間であっても、
根すらも出しづらい乾燥地帯であっても、
咲かない選択肢はあるでしょうか?
途中で踏み躙られたり、へし折られてもなお、
咲こうという意思に向かいます。
もちろん、咲けずに終わるものもいっぱいいます。
ですが、「どっちでもいいんだけど、どうする?」
という質問には、
「そんなものは愚問です。咲くに決まっているでしょう!」
という明確な意思が存在しています。
それが、自然の素直な美しさなのかと感じますね。
一方、人間はどうでしょう?
「自分らしく生きるのも、生きないのも
どっちでもいいんだけど、どうする?」
と質問されたとき、明確に答えられる人はなかなかいません。
お金が沢山あったら、自分を生きます。
みんなが応援してくれたら、自分を生きます。
やりたいことが明確になったら、自分を生きます。
と、「条件によってはね~自分らしく生きてもいいんだけどね~」
となっていきます。
・・・「それは、生きないってことなの?」
人間だけが、脳が発達した結果、
やる前から、あーでもない、こーでもないと、
比較して考えるシミュレーション能力が発達し、
純粋な意思からかけ離れていきました。
でも本来は、『自分らしく生きて、
花を咲かせるなんて当たり前!』という、
とても純粋でとても爽やかで心地よい意思が根本にあります。
そこに気づくことがとても大切であり、
ライフワークに向かう第一歩になります。
お金やら、やることやら、応援やらの条件は
その決まったところから見れば、
どうとでもなります。
アスファルトの隙間だろうが、受け入れて咲くことへ
全力で向かうことでしょう。
常に全体性は問いかけます。
『自分らしく生き、自分らしい花を咲かせるも、咲かせないも、
どっちでもいいんだけど、どうする?』
これ、簡単に『はい。生きたいです。』なんて
願うものでもないんです。
「じゃーなんで、取り組もうとしないの?
本気じゃないですよね~、咲かせない方になってますよね~」と
言われ続けるんですね。
結局そういう場所ばかりに顔を出しては、
「自分はダメだー」と感じることが多くなるばかりです。
実は、『自分らしく生き花を咲かせる』という根本意識に、
本気で一致しに行くのも
心理的には、かなり深い部分になってきます。
ここが一致した人と迷っている人では、
生きる姿勢として、明確に分かれるとこでもありますね。
人生のどこかで、本当に『自分らしく生きる』と決まったところから、
その人の本当の人生は始まるのでしょうね~?
その『もう決まってるじゃん!』の人たちは、
とても輝いて楽しそうに見えますね。
(^^)
本日は、『天の声:どっちでもいいけど、どうする?』
というテーマで、
問いかけに対する答えが、
生きる姿勢につながるということで、
お送りしてきました。
“ぼくが5歳の時、母はこう言っていた。
「幸せこそ人生に必要なこと」。
学校へ行くと、将来の夢を尋ねられる。
ぼくは「Happy」と書いた。
みんなはちゃんと質問の意味を理解しろという。
だから、彼らに教えてあげたんだ。
「君たちは人生をわかってない」”
(ジョン・レノン)
↓問いかけに答えられる自分に♪
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進まない停滞感を吹っ飛ばせ!
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本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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