3つの悩みと幸福論

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『3つの悩みと幸福論』
というテーマでお送りします。

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●幸福な未来の研究所
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本日は、幸福に関して考えてみたいと思います。

僕のライフワークにおける大きな問題意識は、

『どのような人生を歩むと幸福な人生になるのか?』
ということです。

これは、教師一家に生まれながら、
周囲の先生たちが「誰も幸福な人生の作り方を知らない」という、

まー今となっては当たり前の事実から、
僕の問題意識は、広がりました。

「たった一度の人生を、なるべくなら幸せに生きたい!」

僕はそう思いましたし、みんなもそう感じるだろうと思い、
僕の描く『幸福論』の探究が始まりました。

幸福論といえば、
『幸福になるのは義務である』という哲学者アランをはじめ、
ラッセルやヒルティが世界3大幸福論と言われていますが、

結局、幸福は個人的なものなので、“徳”のような抽象的なものの
大切さが際立つばかりです。

僕が無料講座の段階からお伝えしているのは、
3つの悩みを喜びに転換させていければ、
幸福が見えてくるという考えです。

・自己実現の悩み
・人間関係の悩み
・ビジネス、お金の悩み

この3つを喜びへと転換させる、、
そのためには『ライフワーク』を考えることが必要だというのが
僕の論理です。

3つの悩みには、抽象度の違いがあります。

ビジネス・お金=現実(リアル)
  |
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人間関係=リアルとの関係性
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自己実現=内面

幸福は内面のことなので、『自己実現』がキーワードになるのは、
多くの哲学者、心理学者が考えることと同様です。

ですが、それは人間関係を通じ、リアルの現実的活動があってこそ
現実のものとなります。

特に重要なのは、間にある『人間関係』です。

感情とはとにかく関係性によって生じるものです。

人間関係と書いているので、
人との関係が主ですが、
物や環境との関係性など、自分以外の全ての関係性が幸福には重要になります。

その関係性の中で、嬉しいことも、怒りや悲しみも生じます。

幸福とは、感情として感じられるものなので、
この関係性が鍵となり、幸福に導く指針になります。

今の状況が思わしくなければ、感情は『嫌だ』と正直に言います。

その思わしくないことを手掛かりに、
自分の内面を見ていくことで、自己実現の方向性を探ることができます。

また、人間関係といっても、
感型さんのように、多くの人と直接会って喜べる人と、
考型さんのように、あまり人には会わず、
本当に気心の知れた人だけと会いたいということもあります。

ですから、活動(ビジネス)をデザインするときにも
この関係性のデザインは重要になります。

この人間関係を軸に、
自己実現を探り、お金に絡む活動をデザインすることが
『ライフワーク創り』ということになります。

ライフワークを創造し、歩んでいけば、

まさに、自分が輝き、未来のビジョンに向かっている状況が
おのずと作られていくので、

幸福を実感しやすいと感じています。
(^^)

そんな実践の場を作っていきたいと思います。

本日は、『3つの悩みと幸福論』
ということで、

マインドタイプ心理学流の幸福論について
お送りしました。

あなたにとっての幸福な人生を
創り出していきませんか?

“幸福な生活とは、その大部分が静かな生活であることにかかっている。
なぜならその静かな雰囲気のなかでだけ真の喜びは生き続けられるのだから。”
(バートランド・ラッセル:哲学者)

↓自分にとっての幸福な人生に向かう日々の整え

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生きたい人生を進むために、
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お読みいただきましてありがとうございました。

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