こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は
『未来予知の心理学』
というテーマでお送りします。
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●未来が見える人
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本日は、未来予知というか、
未来予測の精度に関するお話です。
僕らは、セッションをしていると
「クライアントさんが、そのまま行くとこんな感じになるから
先回りして伝えておく」
ということがよくあります。
まー簡単に言ってしまえば、
未来が見える瞬間があるんですね。
これがどういうメカニズムで起こるのかを
解説してみたいと思います。
実は、これは抽象度と関係してきます。
2次元→3次元→4次元という感じで見ると、
これは抽象度が上がるということです。
例えば、2次元の世界、、
イメージは漫画の世界ですが、
サッカー漫画の世界で、ドリブルシーンを
描いたとします。
この時、平面上ではどこに向かうのかよくわからないですね。
走ってるのは分かるけど、方向まではわからない。
これが3次元の立体像になった時には、
視点が上がるので、
グランド全体から、選手の今の地点と向きによって
向かうだろう方向がある程度予測できます。
そして、更に4次元というのは、時間的動きが見えることになります。
プロ選手は、この後の展開を読んで行動しますよね。
なんとなく予想がつくから、
ボールとは全然違う方向に走ったりもします。
抽象度が上がるごとに、
予想の精度がどんどん上がっていくのです。
ここから言えることは、
抽象度が高い人は、抽象度が低い人のことは
状況が見えるし、予想が容易に立てられるということです。
もし、その人が2次元の状態で「どこに向かうイメージできない」としても、
4次元軸で見ると、「今この状態で、この後こうなるから、ここに向かって走った方がいい」と
精度の高い話ができます。
これをライフワークで言えば、プロと素人の違いです。
プロは、情報量や経験値、そしてそこから導かれる
自分なりの世界観の構築ができています。
その世界観から見ると、そのフィールドの時間的経過予測が
すんなり建てられることになります。
抽象度が高いところから低いところまで満遍なく見れるので、
高確率で起こりそうな未来予測が可能になります。
ですので、何かのプロとして抽象度が高い人が、
抽象度の低い人に提案ができることで
ビジネスは成り立ちます。
では、抽象度を上げていけばよいのですが、
上がらない理由の大きな原因が『お金』だったりします。
お金に付随する心理は、とても抽象度が低いものです。
多くの人は、お金に対して良い印象を持っていません。
「なくなったらどうしよう~」「もっとあったらいいな~」と
恐怖を軸にした心理傾向が染み付いています。
お金の幸せを見た場合、
毎日お小遣いで100円握りしめて駄菓子屋に駆け込んでいた時が
もしかしたら一番ポジティブで幸せだったかもしれませんね。
(^^)
どうしても、お金の不安が大きいのが現代人です。
この心理でお金基準で選んでいると、
なかなか抽象度が上がらないのですね。
ここが自己投資ということと結びつくのですが、
結局、興味のあることを突き詰めようとしたら
時間とお金が掛かります。
むしろ、お金は良質な情報や環境を手に入れ
心理的にも積極的になることで、
抽象度をグングン上げる効果が出てきます。
プロなら、学びにお金を惜しまず、コーチもつけたりしながら、
抽象度の階段をどんどん上げていきます。
抽象度を上げるからこそ、未来予測ができてきて
それが自分の人生も、関わる人においても
良い方向への導きになるんですね。
(^^)/
本日は、『未来予知の心理学』
ということで、
プロとして抽象度が上がると、
その先の未来予測、未来予知が可能になる
というお話でした。
マインドタイプ心理学は、心理とライフワークをもとに
人生の幸福というテーマにおいて
ガンガン抽象度を上げてきました。
だから、その人がどのように向かうと望む未来に行き、
そのままだとこれが壁になるということが見えます。
そんな未来予測の情報を知りたくありませんか?
(^^)/
“多くの人々は希望を抱く事を恐れている。
どうやら、失敗をする事を予測し準備をしているらしい。”
(パウロ・コエーリョ:作家)
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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