こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は
『答えの無い人生に答えを出すコツとは？！』
というテーマでお送りします。

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●主観へ
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人生にまつわる質問には、
明確な答えがありません。

例えば、

「人はなぜ生きるのか？」
「この仕事に意味はあるのか？」

という質問が自分の中に湧き上がった時、
どうとでも答えられるし、
どんな答えもしっくりこなかったりしがちです。

これは問いとしてあまり意味を持っていません。

「人はなぜ生きるのか？」なんてぼんやり考えていても
哲学者でもない限り、ただの暇つぶしになりがちです。

これは、人生というものが抽象的なので、
どうしてもぼんやりしてしまうからです。

その中で答えを導けるのは、自分ごととして考えられた時です。

ですから、問いを立てるなら、

「自分はなぜ生きているのか？」
「この自分の仕事には、どんな意味があるのか？」

と、自分にとってどうかを問いかける必要があります。

人は自然と抽象的に、そして客観的に物事を
考え始めるところがあります。

特に、現実が嫌で逃げたい感情を抱えている時ほど、
自分から離れて、客観的思考にすることがあります。

これは、現実に向き合う怖さや、心の葛藤など、
心理的な苦しさから逃れるための
『心の防衛本能』であったりするからです。

その最たる例が、宗教です。

神や死後の世界を持ち出すことで、
現実から離れたところに意識を持っていけます。

すると、現実がどんなに苦しい状況でも、
そこに一致しいなくて済むから、心が守れるのですね。

時の権力者とは、そのような人間の本能を利用して、
現実を我慢させて都合よく搾取するということも
可能にしてきました。

よくあるスピリチュアルもそうですが、
抽象的な思考にすると、現実から離れてしまいます。

そしてどんどん、自分との距離が遠くなります。

本当の自分は、今が苦しくて変えたいと願っているのに、
見えなくなってしまうのですね。

自分から離れてしまったところで、
人生の意味を考えても、意味は見出せません。

人生の幸福はあくまでも主観です。

今の自分の生活の不満足をしっかりと見ると、
自分だけの人生の意味も見えてきます。

人生に答えを提示できるのは、
どこまで行っても自分しかいませんからね。
(^^)/

本日は、『答えの無い人生に答えを出すコツとは？！』
ということでお送りしました。

自分の人生とは？
自分はなぜ生きるのか？
自分の仕事の意味とは？
自分が今不満足に感じることとは？

と、、
自分ごととして、自分に問いかけると
そこから導かれる答えが見えてきます。

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（エトムント・フッサール：哲学者）

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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