こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は
『プロなら簡単に語れるべき！』
というテーマでお送りします。

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●分かる・分からない
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心の領域とは本当に深くてよく分からない世界です。

まだまだ僕は簡単に語ることができません。

アインシュタインが
『簡単に説明できないのは、“よく知らない”ということだ』
ということを言っていましたが、
僕はまさしくその通りだと思っています。

『プロなら、小学生にも伝わるように
簡単に説明できなくてはならない』
とも言われますが、

いろんな説明を小難しく話すのは、まだまだプロとは言えません。

ゼネラル・エレクトリック社（GE）の CEOを務め、
『伝説の経営者』と呼ばれたジャック・ウェルチの逸話で、
保険の社員の話があります。

GEはエジソンが創業し、いろいろな事業を拡大し、
世界屈指のコングロマリット企業になりました。

その中で保険を扱うことにもなっていったのですが、
社員が作った保険商品のAとBの違いがイマイチ分からなかったウェルチは、
その社員に「5分で簡単に語ってくれ」と言いました。

それに対して社員は
「25年も勉強して作ったものを、たった5分では説明できません」と言いました。

それを聞いてウェルチはその社員をすぐにクビにしたそうです。

25年だろうがなんだろうが、5分で簡単に説明できなければ、
人には伝わらない。
伝わらなければ、無意味なもの。
それが出来ないし、やろうとチャレンジしないならプロではない。

まさに、その社員は『よく知らない』ということの
言い訳をしたに過ぎないのですね。

深く知れば、簡単に語ることができていきます。

ですが、ここに勉強のジレンマが出てきます。

勉強をすると、分かる反面、広大に知らない領域が見えてきます。

勉強するほどに、倍々ゲームのように知らないことが増えていってしまうのです。

ですから、自分が知った領域、知らない領域を把握しつつ、
さらに探求していくことで、
最初の領域は簡単に説明できるようになっていきます。

プロはとにかく『探究していく姿勢』でもあります。

言い換えるなら、純粋に自己成長に向かっている状態です。

自分のライフワークで、「ここがまだ分からなくて
探求の途中です。」と言えるような人は、
プロとして僕は魅力的に感じます。

きっと、その人はいろんなことを簡単に分かりやすく解説してくれます。

本日は、
『プロなら簡単に語れるべき！』ということで
プロの姿勢についてお送りしました。

まー僕も心理の分野の深みにはまり、
ここ数年右往左往していますが、
この領域を簡単にシンプルに語れるようになると、

また一段面白いマインドタイプになっていくと思っています。

まーここは一人では難しいので、
副代表を頼りにもして、探究を深めている最中ですがw。

色々簡単に語れるように、精進していきます！

“自分の運命は自分でコントロールすべきだ。
さもないと、誰かにコントロールされてしまう。”
（ジャック・ウェルチ：GE・CEO）

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本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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