フォーカシング・イリュージョンに惑わされるな!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『フォーカシング・イリュージョンに惑わされるな!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●幻想
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先日も、ノーベル賞を受賞した心理学者の
ダニエル・カーネマンを話題に出しましたが、

彼の提唱した言葉の一つに
『フォーカシング・イリュージョン』というものがあります。

これは、例えば
『結婚したら幸せになれる』
『いい会社、いい学校に入れば幸せになれる』
『年収1000万円あったら幸せになれる』
というような、

〇〇があったら幸せ

と、ある種の幻想を思い込んでいる状態です。

思い込みから生じる幻想をカーネマンは
フォーカシング・イリュージョンと言いました。

しかも、『それが無いから今の自分は不幸だ』と
思い込み、悩むことで、

視野が非常に狭くなっていて、
人生が前進して行かないことになっていたりします。

もちろん、そこを目標設定することは
良いのですが、

幻想ではなく、
本当に自分にとっての前向きな目標になっているのかを
自覚しなくてはなりません。

ただただ、結婚してる人や、いい会社にいる人や年収が高い人を見て
『ああなったら幸せになれる』と
ぼんやりと持っているだけでは、苦しむことになります。

そして、実際は『その〇〇がなくても、全然幸せな人』は、
いっぱいいるというのが事実です。

『〇〇があったら幸せ』を本当の目標とするなら、

『〇〇がなくても幸せなのは知っている、
だがしかし、自分の人生では諦められないもの、、
だからなんとか掴み取りにいく』

ぐらいの勢いで、自分の中で
『決めている』のなら、
その人は必ず、幻想ではなく、現実にしていくことでしょう。

むしろ、
『〇〇がなくても幸せ、そんな人はいっぱいいるよね』
と思えばなんとなく心が落ち着いちゃうことなら、
今はそこまで気に留めていないことで、

『今は、これは目標にならない』と自分で決めることで、
別に悩むことは無くなります。

決めていないから、またおんなじことを思い返して、
『〇〇があったら幸せ』という幻想に迷い込むということを
繰り返していきます。

現実的に考えて、
その瞬間に、思考できることと行動できることは、一つずつです。

僕は、今メルマガのことを考えて、文章を打ち込むことしかできません。

もちろん次の瞬間、「朝ごはんは何食べようか」と思考が移りながら、
潜在意識で携帯のメールをチェックしようと思って携帯に手を伸ばす行動に
移るかもしれません。

色々やっているようでも、
瞬間の思考と行動は1個しかできないわけです。

その瞬間の思考と行動の時間を何にどれだけ使うかで、

目標設定がちゃんとされていれば、そこに向かう時間は長くなります。

幻想ぐらいなことだと、むしろ無駄な時間を使うことにもなります。

人の顕在意識、潜在意識含め、
様々な情報処理をその瞬間瞬間でやっている訳ですが、

あくまでも、自分で決めていることが優先されてくるので、

何をどうしたいのかを、本気で決めていることが
最優先にされます。

フォーカシング・イリュージョンに振り回されるって、
一体何を優先しているのか、、

それもまた潜在意識が勝手に決めていることが
あったりしますので、
自己理解を深める必要があるかと思います。

幻想に人生を振り回されすぎないように、
自分の人生を大切にしていきたいですね。
(^^)/

本日は、『フォーカシング・イリュージョンに惑わされるな!』
ということでお送りしました。

“「青春がすばらしい」というのは幻想である。
青春を失った人達の幻想である。 ”
(サマセット・モーム:小説家)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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