心の闇がコミュニケーション能力を高める?!

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●心理的次元上昇『マインドアセンション』とは?!
【2022 次元シフトセッション】
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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『心の闇がコミュニケーション能力を高める?!』
というテーマでお送りします。

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●闇(ダークサイド)
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人気の仏像に『興福寺の阿修羅像』があります。

三面六臂(3つの顔と6つの腕)の
凛とした表情を持つ美しい仏像です。

阿修羅像のように、
誰でも3つの顔を持っています。

前向きな自分(光・ライトサイド)、
後ろ向きな自分(闇・ダークサイド)、
停滞の自分、、

この3つの自分がいることは、
誰もが感じると思います。

特に、闇の部分は自覚できることでしょう。

人の闇として、、

・ずる賢い
・寂しがり
・怒りやすい
・自分のことしか考えない
・損得で考える
・好き嫌いが激しい
・無関心を装う

など、誰もが心に持つものです。

そして、この自分がとても扱いにくかったり、
受け入れにくかったり感じると思います。

それは、『闇の自分』を
自分が受け入れていないということが
原因になってきます。

「そんな自分はダメなやつだ!」と
自分を否定して、受け入れていないと、

誰かが闇にいる時も、
その姿を受け入れられなくなります。

相手の闇に反応して、
ネガティブな感情が出たり、
ただ励ますだけになったりと、
コミュニケーションが成り立たなくなります。

(よく励ますだけの人がいますが、その心には、
相手のその状態が居心地が悪いので早く自分が出たいだけ、、
という心理を抱えていたりします。)

自分とのコミュニケーションも、
誰かとのコミュニケーションも同じですが、

受け入れていない状態(反発を抱えた状態)では、
お互いの理解と未来に向けた話し合いには
進んでいけません。

受け入れた後でやっと
「で、どうする?どうしたい?」の話に行けるのですね。

ですから、闇の部分が別に悪いわけじゃなく、
みんな持ってるし、
まずは自分自身が、自分で自分を抱きしめるぐらい、
闇の自分と和解しておく必要があります。

寂しい、怒り、怠惰、ずるい、自分のことばかり、、

それも自分。
でもそれだけでもない。

自分は3面、もしくはそれ以上の顔があって、
それぞれに自分がいることを
まずは認めているだけで、
コミュニケーションの土台ができます。

まずはダークサイドに行って、
一緒にライトサイドに向かって歩みを進めるようなイメージです。

特にカウンセラーは、自分の闇を放置していては
務まりません。

闇の取り組みが、コミュニケーション力を
本当の意味で底上げしていきます。
(^^)

本日は、
『心の闇がコミュニケーション能力を高める?!』
ということでお送りしました。

闇に取り組むと、大概のことには
動じない自分にもなります。

“人間の心の中には、
闇の力と光の力の間で永遠の戦いが激しく行われています。”
(マハトマ・ガンジー:指導者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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