こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『21世紀の“見えざる手”』
というテーマでお送りします。
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●経済学
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経済学の古典であり重要な視点として、
アダム・スミスの『国富論』があります。
その中で言われるのが、
『人が利己のために自由に動くことが、
結果的に国全体を繁栄させる』という
理論です。
それは、あたかも『見えざる手』によって
コントロールされているようだと
言っています。
これに対して、「アダム・スミスは欲望の支持者だ」と
批判もありました。
欲望のまま動くことが、本当に全体のためになるのか?
そんな疑問が素朴にありますよね。
この見えざる手は、経済学だけの話ではないと
僕は思っています。
まず。利己のために動くというのは、
自分の幸せのための行動で、
これは人間が積極的に動くエネルギーが生まれます。
この前向きなネルギーからは、いろんなアイデアが生まれます。
でも、欲望という言葉と合うような
ダークサイドの利己心で動いていくことがよくあります。
善悪で言うなら、悪の方向での利己心です。
この悪に対しては、みんなが嫌な気分になるので、
結果として潰される方向に行きます。
この善悪を感じられる心とともに、
悪による悲劇を踏まえてさらにより良くして行こうと、
人間は歴史を紡いできました。
人間の善の心であり、ライトサイドのエネルギーは、
『自分も心地よく、みんなも心地よく』が
本質になります。
そのためには、まず自分だけで没頭できるようなことから
始めていくことで、全体に広がっていきます。
それはアダム・スミスが言うように、
利己的に自分の幸せを本気で追求していくと、
結果、国全体はより良くなっていくことを意味すると感じます。
だからこそ、僕たち一人一人は、
自分の幸せを一歩一歩追求しながら進むことが必要です。
その時々では、自分の心がダークなのかライトなのかが重要で、
ダークで進んでいたら、見えざる手によって潰され、
ライトに進んでいたら、徐々に幸福感は増えていきます。
心が見えてくれば、見えざる手も
なんとなく見えてくるってことですね。
(^^)/
本日は、『21世紀の“見えざる手”』ということで
お送りしました。
基本はいつでも、自分の幸せです。
それを感じて今日も進んでいきましょう。
“利己心の発揮は見えざる手を通じて社会の利益を増大させる。”
(アダム・スミス:経済学者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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