宝くじで一発逆転だ!

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こんにちは!

マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『宝くじで一発逆転だ!』
というテーマでお送りします。

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●自分への信頼
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『年末ジャンボ宝くじ』の季節ですね~

エンタメとして楽しむ人も多いと思いますが、
宝くじに“人生を掛ける”心理について
お送りしていこうと思います。

アメリカのデータですが、
貧困層は平均して宝くじに年412ドル(約5万円)を
使っているそうです。

これは高所得者層の約4倍になるそうです。

しかもいざという時の蓄えが400ドルにも満たない
ギリギリの生活をする中で、
宝くじに費やすのです。

この心理はまさに『一発逆転』ですね。

当たる確率が悪いことも、そんなに上手くいかないことも
分かっていて、
でも、そこにしか希望が見出せていない状態です。

僕自身も、20代のサラリーマン時代は
よく宝くじを買っていました。

ですが、起業してからは全く買わなくなりました。

もしかしたら1、2回は買ったかもしれませんが、
記憶にはないぐらいですね。

多分、今買っても、ほんとエンタメ的なお遊びという感覚です。

でも当時は、『当たったら、あーして、こーして、、』など
妄想も膨らんで、だいぶ人生を掛けている感がありました。

この心理の違いが、アメリカでは貧困層と低所得者とで
4倍もの差を生み出しているのでしょう。

ギャンブルなどもそうですが、
エンタメとして楽しむなら心理的に健全ですが、

人生の一発逆転狙いでしているようなら、
ちょっと考え方がを変えた方が、
幸福な人生へ速く向かえます。

それは、自分自身への投資ですね。

自分の成長をどこか諦めてしまっているからこそ、
他力での一発逆転が欲しくなり、
それの象徴が『宝くじ』ってことです。

高所得者が、そんなに宝くじに向かないのは、
そんな偶然ごとよりも、

本を買ったり、何かを体験する方にお金を使ったほうが、
よほど有意義だと思っているからです。

それは、自分自身に希望を持っているし、
未来のための成長になるであろう選択を
常に意識されていて、

希望のある未来を見て進んでいるからですね。

『人生こんなもんだ』とどこか諦めてしまうと、
宝くじが頼みの綱という心理になってしまいます。

一発逆転を狙いたくなるのは
よくある人の心理ですが、

結局は、自力でコツコツやることしか
着実な方法はなかったりしますね。
(^^)/

本日は、『宝くじで一発逆転だ!』
ということ心理についてお送りしました。

みんなでワイワイ『当たった~』なんて言いながら、
楽しむぐらいが、ちょうどいいですね。

宝くじは「愚か者に課せられた税金」なんてことも
言われますからね。
(^^)

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“ノーベル賞の受賞確率は「1000万分の1」であるが
努力で高められるので宝くじと違う”
(根岸英一:化学者)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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