こんにちは！

心理哲学の望月です。

本日は、
『ダイエットとお金の心理的関係』
というテーマでお送りします。

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●無理しな～い！
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山中湖は別荘地なので、
別荘持ちのオーナーらしき人が多いです。

ベンツやBMWがとにかく多くて、
ポルシェ率も高いですね。

さらに3000万円クラスの、
アストンマーティンやフェラーリ、ランボルギーニなども
ちょいちょい見かけます。

先日スーパーに行った時、
練馬ナンバーの高級車から老夫婦が降りてきました。

とても紳士的な雰囲気で、足の悪い奥さんを庇いながら
スーパーに入っていきました。

僕は「素敵だな～」と感じて、
こんな歳の取り方をしたいと思いました。

一方で、高級車から降りてきて、
なんか色々ギラついている方も多く見かけます。

身につけるブランドなど、見た目はすごいんだけど、
あんまり幸せ感が伝わってこない、、

その何となくの幸せ感は、普段のあり方や
働き方からも感じるのではないかとふと思いました。

例えば、ダイエットでよくありがちなのは、

『これだけ運動を頑張ったんだから、
ご褒美にケーキを食べよう！」

という心理ですね。

これって、運動などを我慢してやっている、
無理してダイエットをしている感じがあります。

そして、結果食べちゃうからプラマイゼロ、、
むしろマイナスってことになってます。

同じように、
「仕事を頑張ったんだから、
ご褒美にブランド物を買おう」
というのも、同じ心理構造をしていると見えます。

無理と我慢の反動ですね。

この感じがあると、ギラつく雰囲気になるのでは？
というのが、僕が感じた仮説です。

幸せのためにお金を追った結果、
お金は使って、幸せ感はマイナスへと、
いつの間にか進んでいる状態。

一方で、老夫婦のように紳士的に落ち着いた雰囲気であり、
何となくの幸せ感が伝わってくるのは、

そもそも『心が無理していない』という
落ち着いた感じで、日常を過ごしている気がします。

老年になれば、誰しもそんな落ち着いた感じに
なっていく傾向がある思いますが、

心が無理しないことが、幸せの源泉にあると思うのですね。

僕もそんな落ち着きのある雰囲気にいられたらと
思いました。

そのためには、まず自分が無理しているかどうかに
気付く必要がありますね。

それが見えないのも若さかも知れませんが。
(^^)/

本日は、『ダイエットとお金の心理的関係』
ということでお送りしました。

現実で無理してても、
「どうしようもないじゃん。どうも出来ないじゃん。」って
言う自分が出てくると思います。

ですが、本質は心のだけの問題なので、
現実は何も買えなくても、どうにか出来ちゃうんです。

それが僕らの伝えたい『整心学』の本質です。
(^^)

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それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ～！

“無理をするな、素直であれ。
すべてがこの語句に尽きる、
この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける。”
（種田山頭火：歌人）

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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