こんにちは!
潜在意識を専門にしている
心理哲学の望月です。
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本日は、
『快楽と幸福の違い』
というテーマでお送りします。
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●幸福の研究
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哲学の歴史において、
幸福というものはずっと議論の的でした。
人は『幸せ』という感覚を持っていて
そっちの方向に行きたいと望みます。
その幸せという感覚において、
快楽と幸福を分けて見ておく必要があります。
例えば、
美味しいものを食べて『幸せ〜』と感じることや、
好きな異性といて『幸せ〜』と感じること、
温泉に浸かって『幸せ〜』と感じることなど、
身近な幸せの感覚を見てみましょう。
まず快楽とは、足りないものが満たされた時に
感じられるものと言えます。
短期的なイメージが先行して、
それが実際に満たされた時に、
快楽の幸せ感に満たされます。
イメージしたことが、まさに何かの体験を通して、
体感覚を持って外側から感じられるものです。
一方で、幸福の幸せ感は、
内側から広がるものになります。
これは意識的な広がりになります。
ここが動物と人間との大きな違いだと思いますが、
内側から外側に広げていけると、
自分が満たされるからこそ、他者へもその広がりが影響されます。
快楽は、自分が満足していれば終わりです。
この時に、『自分自身がある』ということが重要になります。
大袈裟にいうなら、
『人生を通じて、自分はこれがやりたいんだ』
というような“確固たる自分自身が、そこに存在している”
ということが、自分で分かっている状態です。
家族でディズニーランドに行って、
「わ〜楽しいね〜」という快楽とは別に、
「自分は家族と一緒に楽しむことが大切だとわかっている、
これは一生やりたいこと』という自分が存在していると
幸福感は広がります。
この意味では、幸福は外側の影響がなくても
自分の意識次第で、そのような感覚値に至れます。
なにも、ディズニーに行かなければならない訳ではありません。
一方で、快楽は体感覚なしには感じられません。
ですが、快楽だけを求めると逆に不幸になっていきます。
『足りない→欲しい』のループに入り込み、
幸せ感を得るために、外側に依存していってしまいます。
逆に、幸福感を現実を伴わないもので満たすのも
人間離れしていきます。
これは、ある種の修行僧が瞑想の中で幸福感を感じて
満足しているような状態です。
それでは、せっかく体を持って生まれてきたのに、
勿体無い人生になっていくと、僕は考えています。
ですので、快楽と幸福は別に考えながら、
一体のものとして見ていく必要があります。
体感覚として、外側から内側に響くものと、
内側から外側に広がるものと、
この両方を感じられるものが、
人生を通じて、本当の幸せへと満たしてくれます。
ここをどれだけ見ていけるかこそが、
自分を自分で幸せにできる道ですね〜
(^^)/
本日は、『快楽と幸福の違い』
ということでお送りしました。
動物なら快楽だけで幸せに一生を終えていけるかもしれません。
ですが、人間は幸福の尺度を獲得しました。
これは大脳の発達による、抽象思考ができる故の
産物であると僕は考えていますが、
ここを抜きに、人生の心理や、人間の心理を
語ることはできないでしょう。
みんな幸せの達人になっていけるといいですね〜
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!
“幸福というものは受けるべきもので、
求めるべき性質のものではない。
求めて得られるものは幸福にあらずして快楽である。”
(志賀直哉:小説家)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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